整骨院シエスタ

東京都東大和市ボディ&ソウルケア整骨院シエスタ。のんびりとした時間が流れています。

の~んびり体操 肩こり退治 準備体操

2014-07-07 10:52:32 | の~んびり体操
こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

肩こり軽減のための姿勢について、良い姿勢の目安を書きましたけど、実際にやってみると結構キツイと思います。姿勢を正そうとすると体のどこかが痛いとか、姿勢を維持できない、続けていると筋肉のハリを感じるとか
いままで姿勢を意識していなかった人は、使っていなかった筋肉を使うことになりますから疲れると思います。疲れるのは嫌だから良い姿勢にするのはや~めたってなるのはちょっともったいないので、良い姿勢を作るための準備体操をしましょう。骨盤や足は整っていることを前提として背中とお腹を伸ばすところから始めます。

まっすぐ立った状態から両膝を抱えるようにしゃがみます、頭はお辞儀をするようにして体全体を丸めて、そのまま15秒~30秒キープして腰、背中、首の後ろをじんわり伸ばします。床に踵をつけたまましゃがめない、後ろに倒れて尻餅をついてしまう人は、椅子に座って腰を丸めてうなだれた姿勢で脱力するようにしても腰と背中、首の後ろを伸ばすことができます
また仰向けに寝た状態から両膝を曲げて胸にひきつけるように両腕で抱えて背中と腰を伸ばす方法もあります。これは軽く体を揺らすようにしてあげると気持ちよく伸ばすことができます。首が悪い人は無理に体を揺すらないでくださいね

次にお腹、壁に向かって立ち両手を壁につけて、おへそを壁に向けて突き出すようにするとお腹が伸びます、壁から離れるほどキツくなりますから最初は壁のすぐ近くに立つようにしてくださいね
仰向けに寝て腰の下にクッションなどを入れることでもお腹が伸びます、余力のある人は両手を頭の方へ伸ばし、万歳の姿勢にするとさらにお腹が伸びるのを感じることができると思います。体が固い人はこれだけでも腰や背中がツルことがありますから注意してくださいまた肩が悪い人は無理に万歳をしないでくださいね、クッションを入れるだけでもお腹は伸びますから
もっと負荷を上げたいときは正座をした状態から後ろへ倒れる、さらに万歳する方法もあります。後ろへ倒れるときに背中や腰があたる位置に毛布などを畳んだものを置いて高くしておくと負荷をコントロールすることができます。これは正座をするので膝が悪い人にはおススメしません。

体操は無理をせず自分の体に合ったものを少しづつ試すようにしてくださいね。気持ちいいな~っと感じるのが良い体操、痛いのを無理に我慢してやるのは悪い体操、これを自分の体にあっているかどうかの判断基準にしてみてはどうでしょう?
体は変化しますから良い体操を続けていると、痛くてできなかった体操もできるようになってくると思いますよ
のんびり、のんびり体操しませんか?




コメント
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