こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。
「セルフメディケーション税制」について書いています
この制度を使うには
「一定の取組を行う個人が・・・」という条件があります
これは、自分でも健康に気をつけてるよね~
気にかけて、努力してるよね~
という意味です
▲シエスタの加湿器 本日も稼動中
「一定の取組を行う」とは
具体的には特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診の
いずれかを受けていること
これが条件になります
簡単に説明しますね
特定健康診査は40歳以上の人が受けられるメタボ検診のこと
毎年、市区町村から封筒で受診のお知らせが届くでしょ
予防接種はインフルエンザや肺炎球菌など
定期健康診断はお勤めの人なら会社で受けますよね
健康診査やがん検診は市区町村や保険者が行うこともあるかな
お住まいの地域の広報で、見たことありませんか
「子宮がん検診、大腸がん検診、何歳以上の人が対象です」
なんていうお知らせ
そんなにハードルは高くないと思いますけど
どうですか
そして、もう一つの条件
対象となる薬は、スイッチOTC薬(病院で使っていて、市販になったもの)
かぜ薬、胃腸薬、鼻炎用内服薬、水虫・たむし用薬、肩こり・腰痛・関節痛の貼付薬など
となっていますが、指定された成分が含まれていることが必要で
更に、対象品目(商品)が決められています
今のところ指定成分数で80くらい
成分名・品目数 ←厚生労働省HPより
対象品目で1500強です
対象医薬品・品目一覧 ←厚生労働省HPより
対象品目の中に普段、使っているお薬が含まれているか
探さなきゃいけないのがちょっと面倒くさいですよね
有名どころでは
アレジオン
アンメルツ
イブ
ウナコーワ
エスタックイブ
ガスター10
ジキニン
ストナリニ
セルベール
ナロンエース
ニコレット
パスタイム
パブロン
フェイタス
ベンザブロック
ロキソニン
などなど
でもね、対象商品を見分けるのは簡単になるはずなんです
スイッチOTC薬の所得控除制度の対象商品には
それと分かるマークかシールが貼られるらしいから・・・
でも、まだ見かけませんね
近所のドラッグストアを覗いたけど
それらしいのは見当たらない
新しい制度はお偉い人が決めるだけ決めて
現場の人はギリギリまで右往左往するのが常なので
制度開始まであと19日だけど
もう少し待つ必要があるかもしれませんね
次回、大事なポイントをまとめますね
つづく