まるぞう備忘録

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陰陽仮説の視点を整理してみた。その3。

2019-08-16 11:12:37 | 陰と陽の理論

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第二の天安門を誘発せよ。

「習主席は香港の抗議活動家らと面会を」、トランプ氏が要求
ロイター 2019年8月16日 / 01:58 /
・・・
トランプ氏はツイッターで「習主席が抗議活動家らと直接面会すれば、香港の問題は円満かつ賢明に収束するだろう。私はそう確信している!」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/hongkong-protests-trump-idJPKCN1V51ZQ?feedType=RSS&feedName=topNews

 習近平氏が香港の活動家たちと直接話をすることはありません。まず第一に彼らが一番大事なのはメンツですから。(二番目はお金ですが。)
 香港活動家と話をしても、相手が折れて崇拝してくれてそれによって国内外から「習近平様さすが」と称賛される確実な見込みがない限り、習近平氏が彼らと面会をすることはありません。し、もし万が一会うとしても北京に呼びつける。という形でありましょう。メンツ一番ですから。

 ではトランプ氏はなぜこのような発言をしたのか。
 それは習近平氏が活動家たちに面会もせず、人民解放軍を香港に派遣してデモを鎮圧した時のための布石です。

 俺は習近平に活動家たちと面談してでもとにかく平和裏にデモを収めるためには何でもするべきって行ったよなあ。しかしこれかよ。自分は汗かかず軍隊派遣民衆鎮圧かよ。
 これは第二の天安門だよなあ。わかってんの。もう関税かけっととはレベル違うよなあ。これは。

 と言うためのアリバイ作りであります。
 アメリカ政府は「早く軍隊鎮圧やれよ」と息をひそめてじっと待ち構えている。そのように思えます。



陰陽の応用問題。答え合わせ。

「陰と陽が真逆であるならば。この世で不健康な生活をした人は、正反対の健康の因子を生じさせているということになりますね。」

 こちらの問題もトリックです。前回の「善・悪」と同じように「健康・不健康」も陰陽のプラスマイナスの定義からは、ずれておりますから。
 陰陽の視点では「身体を大切にする人は、身体からも大切にされる」という見方となります。



身体を大切にする人は身体からも大切にされる。

 食べるものに気をつけて、適度な運動をする。何が身体に良いことか。それは私達は知っております。それらの情報をきちんと真摯に実行できる人。
 身体を大切にする行動は、身体から大切にされる因子を蓄積する。
 身体を大切にしない行動は、身体から大切にされない因子を蓄積する。といっても身体の細胞はいつも全力で生きようとします。しかし生きている本人が、自分の身体に思いやりや愛情をかけないと、身体の細胞の元気が枯渇していく。
 それは日の当たらない植物と似ています。植物は一生懸命生きようとしても、一日中光が当たらなければヒョロヒョロになってしまいます。
 身体の細胞も、生きている本人からの愛情が枯渇すると、ヒョロヒョロになってしまう。

 今ご病気の人。その原因が全て上記の「身体を大切にしなかったこと」というわけではありません。人が病気になるには様々な原因がありますから。ただし身体を大切にしなかったこと。はその人の人生の中で。あるいは結実しなかった借金として、次の公演に持ち越されるかもしれません。



先天的なハンデは別の要因。

 ただし先天的に病気をお持ちの方の場合は当てはまりません。これはその方が生まれる時の核となった「未結実の因子」の影響でありますから。
 どういうハンデをもってこの世界をスタートするか。ケースバイケース。他のマイナスの因子を、健康のハンデという形に変換していることもあるかもしれませんし、ある一点の要素にのみ幸運の因子を集中させ、あとの環境はすべて厳しいマイナスというギャンブラーのような人生設定の場合もあるかもしれません。

 また後天的に健康を害する方でも、充分身体に愛情を持っていたにも関わらず、健康のバランスを崩すケースもあるでしょう。
 



陰陽とは能動と受動。鏡の法則。

陰陽とは常に自分とこの世界の鏡の関係のことです。
自分と相手という関係。
自分と社会という関係。
自分と自分の身体という関係。

それは能動と受動という関係でもあります。
自分がこの世界に能動したことは、時間をおいて必ず受動として返ってくる。
自分がしたことは、かならず時間をおいて返ってくる。

与えたものは与えられる。
愛情をかけたら愛情をかけられる。
奪ったものは奪われる。
赦したものは赦される。



奪われたものの因子は?

 では本日の応用問題です。
「与えたものは与えられる。ならば、奪われたものはどうなるのでしょうか。」

 私は奪われてばかりで、ちっとも与え返されていない。そういう方は多いと思います。そういう方には陰陽仮説の法則は働いていないのでしょうか。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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質問です。
受けた側の因子はどうなるのでしょうか?
「他人から傷つけられた」人に「他人を傷付ける」因子は生じないと思うのですが…。既にその因子(過去に人を傷つけた)を持っていた…というのも違う気がして…。


→ これは明日解説いたします。

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しかし転職の現実は厳しい。
辞める選択はあるが、ここで頑張ってみるとの事。
男の子は、親に心配かけたくないと、心根が優しいですね。
覚悟を持って進み続ける息子を、陰ながら応援するしかありません。

サイコパス系の過去記事を拝見していますが、
まるぞうさんから、理系脳の息子に響く表現や施策、アドバイスなど、頂けたら有難いです。


→ 私が親であれば、息子の決断を静かに見守ると思います。
親が腹をくくることが子供の助けになることもあると思います。

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アメリカは外国を戦場にして荒らしまくっているのに、大国で唯一本土が戦場になったことがないのは、どういう陰陽が働いているからなんでしょうか?

→ 一つにはプラスとマイナスは常に相殺しているということ。アメリカがこの世界にプラスの働きをしている要素も加わっています。

もう一つにマイナス因子の発動をある程度延期することはテクニックによって可能と思います。が、それが最終的に本人にとって幸運かどうかは別です。

そしてもう一つ。アメリカは戦争を維持しないと国体が保てない体制になってしまっている。そのひずみはアメリカ国民のツケとなっています。銃社会無差別などはその一例。

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もし、第二の天安門事件をアメリカが中国をつぶすために誘導したら、その陰陽はどうなりますか?

→ 共産党政府のマイナスの因子の蓄積により、このまま行くと共産党が瓦解して中国が複数の国に分裂する確率は非常に高いです。
その引き金をアメリカが引いた場合、中国が分裂したことのプラスの因子と、マイナスの因子の相殺で、残った部分がアメリカの因子として追加されると思います。

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引き寄せ=同調とは、ごく簡単な数式で考えてみると-1+-1=-2 で、相殺とは-1+1=0 ですよね。

→ 引き寄せとか同調は普段の生活で普通に起きている現象です。似たものが引き寄せられる。同調したものが引き寄せられる。
問題は、自分の運のプラスの貯金を、見かけ上の繁栄のために、無理に吐き出さそうとするテクニックのことです。

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まるぞうレシピ番外編。
前回の問題からヒントを得て考えますと、不健康と健康は反対の言葉ではあるけれども陰と陽ではない。体という対象がある。不健康な生活は自分の体を大事にしない、痛めつけているということなので、体に対してマイナスの因子が生じます。不健康はその結果であり、健康は自分の体を大事にした結果である、という事。

→ 私の考えと同じです。ありがとうございます。

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それでは、常に収奪する側のグローバル勢力が、近未来に収奪される側になるということがあるのでしょうか?
スイスのダボスにいるような人々が、富を収奪されるような事態が起こり得るでしょうか?


→ ある人達は非常にストイックに生活している。手に入れた分だけ手放している。知恵の人たち。
またある人達はサラ金の借金状態で今の栄華がある。などという私の空想小説です。

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今の時期八百屋さんで打っている青唐辛子。一袋300円でした。これを刻んで冷凍します。料理でにんにくとオイルを炒める時にこの青唐辛子を入れます。私の好物ですが、辛いものが苦手な人やお子様にはおすすめいたしません。


ナスは良く油を吸います。乱切りしたあとオリーブオイルを揉み込むよういたっぷり染み込ませます。油をタップリ吸い込んだナスの炒めものは私の大好物です。


たとえば、にんにくオイルと青唐辛子を弱火で炒めて香りを出したあと、上のオイルナスと、冷蔵庫の夏野菜を強火で炒めて塩をふりかけます。

このまま食べてもいいし、カレーとトッピングとしても美味しいです。
召し上がれ〜。

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