和歌山から大和路を一気に駆け上がり伊勢へと向かう、ここは三重県下有数の清流・宮川である。源流は大台ケ原から流れ出て、秋色に染まり始めたこの大台町を流れ行くそうな！川面の美しさに思わず見惚れて暫し車を止めて眺めた。 
伊勢神宮・外宮の佇まい、祭神は豊受大神。お伊勢さんの参拝は先ずこの外宮から詣でて後に内宮へと向かうのが昔からのならわしだそうな！！ 
内宮へと向かう参道の傍らに神楽殿がある、朝日に輝くお屋根を一枚。 
そして天照大御神を祭る神殿に参拝する、写真撮影は此処まで。鳥居内からは厳禁！正宮は神社建築の中でも最も古い唯一神明造りで、高床式穀倉から発達したものだとか・・・！ 
旅の最終日、鳥羽港から伊良湖岬の突端へフェリーで渡り、一路家路へと急ぐ。見事に晴れた青空の下、船は白波を残して快適に伊良湖港へ向かうのであった。 この船です。 
てな事で1週間のドライブの旅も終りを告げました。旅は世につれ世は旅に連れ、何時の世も各地を観て歩く旅路の道のりは実に楽しい見果てぬ夢の連続であります。 
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