寒さに打ち震え乍らじっと巣籠り中の筆者ですが、せめてブログくらいは待ち焦がれる春の訪れを少しでも感じたくて取り上げてみました。
出だしの一枚は先日の初雪が降った翌朝のベランダからの眺めです(些か遅きに失した絵ですが!)。
「冬来たりなば 春遠からじ」と、昔から言われますよね、この語源はご存知かと思いますが、日本古来の言葉ではなさそうですよ。
実は、英国の詩人・シェリーの詩に、”西風に寄せる歌”; Ode to the West Wind の一節に有ります詩文が伝わってこの言葉になったみたいですね!
” If winter comes, can spring be far behind ? " この一節ですね!!
然し先日の初雪はこの様に家々の屋根も真っ白に覆い、道路も凍って交通も難儀していましたね。
下界は冷え込んだ雪景色でも青空の上空は夕刻にはこの様に穏やかに白い雲も覗かせていました、朝な夕なに
ベランダから眺める光景に雲の動きや夕日に浮かぶ霊峰富士の雄姿など、とりとめもなくシャッターを
押している筆者なのでした。(^.^)/~~~
太陽が沈んだ西の空には夕焼雲と変わり、刻々と移り変わる光景に飽きることなく見ている私は、
よっぽどの暇人なんですねー・・・!
富士山を始め宵闇迫る日暮れ時は明るい空とシルエットと化した山並みなど見飽きませんね!!
刻一刻と変わり往く雲の形がとても面白いのですよ、そう思われませんか・・・??
この絵は数日前に都下H市に散歩がてらカワセミを撮りに行った折に目黒川沿いにあるお寺など
覗いたりして撮ったものです。
川沿いの道すがら生憎とカワセミは見つからず、梅の木の小枝上に何と白鷺が一羽羽根を休めていました。
樹の真下に近寄っても白鷺は警戒感も見せず、見向きもせずにあらぬ方向に眼をやっていたのでした。
可愛げのない鳥だこと・・・! ( `ー´)ノ
最後の一枚、全く関係のない話ですが、このマークに見覚えはないでしょうか?? はいそうです、その昔地球上の空を飛び廻った
米国の世界最大の航空会社、パン・アメリカン航空のロゴ・マークですよ。 残念ながらこの航空会社はだいぶ以前に
倒産消滅してしまいましたが、往時は日本の空にも頻繁に飛来していましたねー。 筆者も何度もこの航空会社にお世話になって
搭乗したものでした。 何故か我が家の引き出しにあったので、引っ張り出して撮ってみました。