10月14日は鉄道の日、そして今年は開業から150年の節目の年ですね。
振り返って、鉄道開業100年(1972年)は社会人1年生の年でした。
未だ蒸気機関車が現役で沢山走っていて、首都圏では9月に水郡線で68635、10月には千葉(総武本線~成田線)でC571、高島線ではC577、八高線ではD51498とD511002が記念列車で走っていました。
当時、架線の下を走る蒸気機関車には魅力を感じなかったので、好きなC57でしたが千葉も高島線も撮りに行きませんでした。ちょっと後悔...(水郡線と八高線は撮りに行きました)
あれから50年、鉄道も随分変化が有りました。国鉄無煙化、国鉄からJRへ、最近ではブルートレインの消滅など、時代の区切りとなる大きな出来事を見てきました。
また、近年は自然災害による線路の寸断が相次ぎ、現在も不通になっている路線もあって残念な限りです。そんな中で只見線の全線復旧は明るい話題でした。磐越西線も来年には復旧して、またC57を撮りに行きたいですね。
自分も馬齢を重ねましたが、未だに時々線路際に立って写真を撮れることに感謝する次第です。鉄道開業200年はどんな事になっているのか、見届けられないのは残念ですが...
駄文を弄しました。
今日の写真は鉄道の発展に大いに寄与した汽罐車、と言えばやはりD51でしょう。150年の記念なので150号機を...再掲写真ですが、再現像・再レタッチで綺麗になっています。
石北本線 生田原~常紋(信) 146キロポスト付近
4581レ、D51150
1974年10月12日撮影、原板は135ポジ(EH)
100年の時は、蒸機が現役だったこともあって、あちこちで鉄道100年行事があったように思います。
特に、京都では京都駅観光デパートが、盛大にやっていたので、鉄道ファンだけでなく、一般の方にも広く、伝わっていたと思います。
鉄道200年、医療の発達によって、見届けることになるかもしれません(爆)
もう半世紀ですよね、歳をとるわけです。
130年の時はロクイチが走りましたが、それ以降撮りたい列車は走っていませんね。
TVでは結構鉄道関係の番組が多いですが、記念列車は少ないですね。
さすがに200年は無理でしょうが、そもそも今のような形で鉄道が残っているのかどうか、、、
私がこの場に立ったのはこの年の3月、DEが壊れたとかで朝の列車は96が
押してきた時でした。
始発の気動車を降りて列の後について怖いトンネルをくぐりました。
鉄道て150年、水害や機関車の故障で蒸機列車が派手に走らないのが残念です。
鉄道100年の時は未だ蒸気機関車が現役でした。あれから50年経っても未だに蒸気機関車が動いているのは凄いことだと思います。
50年先はどうなっているのか...地上を走る交通機関は廃れ、空中をドローンが行き交う時代になっているかも知れませんね。
9600の補機とは、良いのが撮れましたね。1972年には大分補機のDL化が進んでいて、結局生田原側では撮れませんでした。
上越線ではD51が走ったようですが、100年の時に比べると記念列車は少なく、ちょっと残念ですね。