誰か教えて下さいな!「きっこのブログ」を読んで。

2007-01-07 | わし日記
1月7日のきっこさんのブログを読んだ。
安倍首相の発言:?「ホワイトカラーエグゼンプション」を導入すれば、サラリーマンは早く帰宅し、嫁との愛を育む時が増えるので少子化対策に効果あり!(笑)

・・・まぁ、安倍さんの発言はどうでも良い。

ワシは次の段落で考えた・・

>国民の約80%が反対してた「教育基本法改正案」を強行採決し、
国民の過半数が反対してた「防衛庁の防衛省格上げ」を強引に推し進めた・・云々。

国民の「80%」や「過半数」って本当なのかい?
少なくともワシは聞かれてないぞ~?(・・・それは冗談だが)
何人かを調査して単純に倍数にするのかも知らないが、
安易にこういった言い方には賛成できぬ。

そして

>アメリカの属国として世界中と戦争できる国にするための「憲法改悪」ってワケで・・・・云々。

これもおかしい。

「憲法を書き換える事」それ自体は全然悪い事では無い。
むしろ、GHQに押し付けられたモノだから、一度、日本人の手で
我々の国体を、その在りようを、明文化する事が大切だ。
それはあくまでも『自存自衛』のモノであるのは当然。
アメリカ軍の『属軍』?ならば絶対反対だ!
ま、難しい話だが、安全保障条約も見直さねばならんだろうし

そうなってくると、恐ろしい『アメリカ』が牙を剥くのは間違い無いだろう・・。
それに向かって立ち向かえるかが一番の問題だ。

強行採決・・・って言うが、これは正規の手順を踏んでいない感じがするが
そうでは無いであろう?

安倍首相のやる事は、「全てダメ!」と言い切ってしまうのは
ややヒステリックで、反対の為の反対をしてるみたいだ。
以前の社会党と大して変わらない。

是々非々で物事は考えましょう!

それよりも、ワシが不思議に思うのは、アメリカが何故、
「残業代不払い法案」を日本に提案(押し付け)してきたか?っていう事だ。

貴方、何故だか判ります~?ワシは判らんが、あの『イニシィアティブ』ってのがナンだか
とっても気色悪いんだ・・・。




対米戦果に「痛快、壮快」…松岡元外相の書簡発見

2007-01-07 | 橋本徹馬
対米戦果に「痛快、壮快」…松岡元外相の書簡発見

橋本徹馬の著書:『日本の敗戦降伏裏面史』に拠ると・・

「最新昭和史事典」:
昭和16年4月16日、米国務長官ハルと駐米大使野村吉三郎に民間私案
『日米了解案』を交渉の基礎として提議(日米交渉開始)。

↑この私案とは、1941年(昭和16年)1月17日、
橋本徹馬氏とホンベック極東顧問が取り交わしたモノが
素案になっていると言う・・。

橋本徹馬氏は近衛文麿首相の密命でアメリカに渡り、
平和交渉をしに行った。
東條陸相
『「三国同盟」をアメリカはどう考えてるのかを聞いてきてくれ。』
と言っていたらしい。

交渉は“ある程度”いや、かなり上手く行ったらしいのだが
橋本氏が帰国すると、近衛東條も会おうとはしなかったらしい。

その理由は:

国内の独伊派の勢力が強くなり、その人々が、橋本の帰国後に
日本を親米に一決させてはならぬ!と、厳重な監視をしていたかららしい。
当時の拓務大臣「秋田清氏」が、独伊派を煽動していたという。

東條陸相も、その権勢を失いたく無い心境から、独伊派を抑え得なかったらしい。


この了解案が、日米国交調整の意見書として提示された時は
近衛文麿首相も東條陸相も及川海相も喜んだらしい。
『これなら難題の日米国交調整も必ず出来る!』と・・・。

ところが、この米国の穏健案に反対していたのが松岡外相だった・・・。

何とか周りの者がゴネる松岡を説得し、漸く回答書を送ったのが
修正案到着後から一ヶ月も経ってからの事であった・・・。

猫目小僧ガム。

2007-01-07 | 昔の話
30年程前、『猫目小僧ガム』ってのがあってな~・・・
景品が貰えるガム。

猫目小僧が座禅してる絵があって、
それを4分割してある。
①と②と③と④.
1 2
3 4

ガム1個につき一つの番号の絵が入ってる。

4枚集めて絵を「完成」させれば立体シールが貰えるのだ。

何故か人気があって、クラスで流行った。

ところがガム屋も上手い事したもんだ。

我らが地方では(多分全国的にだと思うが)②が極端に少ないんだ!

だから、我らはみんな①と③と④ばかり・・・。
②が出るまで、他の番号が10枚以上貯まってしまうのだ。


3 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そうこうしてる間にガム自体が無くなった・・。

今、こんな商売したら、おまわりさんに逮捕されるんじゃ~ない~?