山田正彦・農林水産副大臣は馬鹿である。

2010-05-24 | 時事問題
種牛49頭「助命」認めず…農水副大臣

さっきテレビで見たが、副大臣は馬鹿である。

49頭を特別扱いすると、
他の殺処分される牛を所持する農家に示しがつかないから殺処分するのだそうだ。
この人は、自分の責任逃れを考えておる。
東国原知事は、実利を訴えておる。
この差は大きい。

「赤松大臣も恐らく同じ考えだ」などと勝手な事を言うな!
こういう事こそ、
「最終責任は政府が持つから、県が納得の行くように、思い通りにやってみて下さい!」
と言うべきなのに・・・・。

ワシはこの副大臣の発言を批判する。

この情報は聞き捨てならんぞ。

2010-05-24 | 時事問題
口蹄疫の報道がされないのは民主党への遠慮!? 我々“マスゴミ”に、良心はないのか?

記事引用抜粋

>民主党政権が、韓国産豚や韓国産牛の輸入を解禁した途端にこの始末である。
しかも、宮崎県と自民党議員が「種牛だけでも特例措置で避難させてほしい」と、
5月の上旬に要請を出したのもかかわらず、赤松農水大臣が許可を出さなかったため、
結局種牛の避難が遅れ、種牛さえも処分の対象とされている。
これでは、日本の和牛は壊滅状態に追い込まれる。このまま宮崎県だけで収まるとは思えないのだ。

↑:赤松農水大臣が許可を出さなかったため・・?これは問題だ!
これが本当だったら、赤松大臣の判断ミスによる責任問題だ。
或いは、もしかしたら農水省が勝手に許可を出さなかったのか???
そこは今後、解明が待たれるところだ。

もしも農水省が適切に情報を上げていなかったとしたら、元凶は農水省の役人だという事になる。

何れにせよ、赤松大臣自身が法律を盾に自分の判断で種牛を避難させなかったのならば、
判断の遅れの責任を取って事件収束後に辞任。
農水省役人がトップに情報を上げなかったのならば、農水トップの責任を追及(更迭)し
その後、部下の不始末の責任を取って潔く大臣職を辞任するのが良かろう・・・。
(外遊したとかゴルフをしたとかっていう話はどうでも良い。)

これがトップとしての最終的な責任の取り方だろうね。

「そのまんま日記」

2010-05-24 | 時事問題
2010-04-20

2010-04-21  2例目

1例目は直ちに対象家畜の殺処分や汚染物品の焼埋却等を実施。

 また、家伝法に基づき、移動制限や搬出制限区域を設け、消毒ポイント等も設置している。

2010-04-22
>4ヶ所の消毒ポイントは24時間体制で動いている。

2010-04-26
>今回の一連の発生は2000年当時とは比較できない程大規模(殺処分対象の家畜は牛豚を含め1100頭を超える)であり、加えて畜産環境が厳しさを増す中での発生であるので、制限区域の畜産農家さんはもとより、県内全域の畜産関係者の方々の物理的・経済的・精神的ダメージは計り知れない。

2010-05-06 農水省への要望が出た。
>感染源・感染ルートは依然不明である。農水省には解明を急いで欲しい。防疫指針(ガイドライン)も早急に見直して頂きたい。というか、その特例措置でも緊急に検討して頂きたい。

 現場での対応としては、農場間の人や物、車等の行き来はストップしているし、その消毒等も徹底して行っている。

 感染媒体として、昆虫類や小動物、はたまた餌や水や空気なども考えられる。

 いずれにしろ、野生の偶蹄類に感染したら万事休すである。

 見えない敵と見えないゴールとの戦いである。

2010-05-09 やや楽観視
>今回は移動制限と搬出制限を多少追加しなければならないが、大きく見て、都農と川南以外で新たに発生していないところを見ると、ここでの封じ込め・拡散防止対策は一定の成果が出ていると現時点では見ていいのではないだろうか?

2010-05-10 赤松大臣来県

2010-05-11
>家伝法に基づく防疫指針に沿った、出来うる限りの防疫対策・蔓延防止対策に全力で取り組んでいるが、感染拡大が止まらない。

2010-05-12

>現場は壮絶である。殺処分される家畜の悲壮な鳴き声、・・・・

2010-05-16とうとう家畜改良事業団(高鍋町)まで拡大

↑:この日の日記は重要だ。

2010-05-17 非常事態

2010-05-18 非常事態宣言


2010-05-19

>今回の本県での口蹄疫の問題、初期の頃から全国的に殆どと言っていいくらい報道されていなかったが、今月10日、赤松農水相が来県された辺りから徐々に報道されるようになった。

 同時に、県や国の初動防疫体制・対策や第一例目とそれ以前の疑似患畜に関しての獣医師の対応の瑕疵等を追究する報道も目立つようになってきた。いわゆる犯人捜しである。余り言いたくはないが、このような場合、メンタルダウンや場合によっては自殺者が出るケースもある。

2010-05-20全頭殺処分
>国の方針として、移動制限区域内のワクチン接種(結果全頭殺処分)実施が発表された。しかし、このことはずっと言わせて頂いて来たが、ワクチン接種は、対象農家や関係農家等への十分な生活支援・経営支援・再生支援がセットでないと地元の了解はとても得られない。対象農家を始め、地元の理解と協力が得られなければ、ワクチン接種など出来ない。

>国には、どれくらいの、どんな支援をして頂けるのか?早急に明示して頂く必要がある。

2010-05-21
>話は違うが、地元自治体や当事者(発生農家・関係者等)が検討中の事案や不明な事案がどうしていきなり地元を飛び越えて本省から発信・発表されたりするのか?

 そういうことが頻繁に起こると地元と国との信頼関係が築けない。こういう類の問題・課題解決は、地元の理解と協力が無ければ一歩も進まない。

 先程、山田副大臣との会談でそういうことについて指摘させて頂いた。副大臣は、「私と本省との連絡ミスもあり、大変申し訳無かった」と謝罪されておられたが、どうも腑に落ちない。

 情報の管理等は特に厳重な気配りを頂かないと困る。今回の口蹄疫の問題は、複雑でデリケートでセンシティブな問題であるので、十分な配慮をお願いしたい。

2010-05-22断腸の思い