いろんな有馬記念を用意いたしました!

シーン1　堅い有馬記念はいかが?
シーン2　ありがちな有馬記念はいかが?
シーン3　大波乱の有馬記念はいかが?

リンクを貼っておきましたが、下にスクロールしても読めます。
ヒマな奴だとお思いでしょうが…。

高田くん、夢が叶うといいね!

ドリームパスポートの鞍上が高田潤に決まったのは枠順確定の直前。誰かと交渉していたのだろうか?ドリームパスポートの調教は高田がつけているわけでこの決定はベストだと思うんだが。
この高田騎手、驚いたことに、


今年未勝利!!

今年初勝利が

今年最後のG1だったら…


ドリーム!!

ケド、そんなに甘くないわな。
G1の騎乗は昨年の皐月賞以来。
ドリームパスポートはそのときと同じ1枠2番。
だからってそのときと同じく2着とかそれ以上だとかなんて甘くないわな。
馬券は買わないけど応援してるよ。

堅い有馬記念はいかが?

土曜日の雨による馬場の悪化が懸念されたが、日曜日はたいした雨も降らず有馬記念は良馬場で施行。ゲートが開くとフサイチパンドラ、コスモバルクの先行争い。ダイワスカーレット、ダイワメジャーと続いて絶好のスタートを切ったメイショウサムソンはインの5番手。午前中のレースで内側が荒れていないことを確認済みの武豊は経済コースをロスなく回る。ポップロックのペリエはメイショウサムソンを徹底マーク。直線でダイワ兄妹が叩き合うが、余力十分のメイショウサムソンが2着に2馬身差の圧勝。武豊はディープインパクトに続いて2年連続の勝利。大外からウオッカが矢のような伸びで2着。3着は外から追い込んだウオッカに寄られたポップロックと先行しぶとく粘ったコスモバルクとのきわどい写真判定。3着に6番の馬番が点灯して場内は大喜び。ウオッカが審議の対象となったが長い審議の結果、到着順位通りの確定。

1 2 3 4 5

①メイショウサムソン ⑯ウオッカ ⑥ポップロック ⑪コスモバルク ⑦ダイワスカーレット

牡4 牝3 牡5 牡6 牝3

武豊 四位 ペリエ 松岡 安藤勝

1.32.6 2馬身 1/2馬身 ハナ 1馬身

05-05-05-04 15-15-13-10 07-06-06-05 02-02-02-03 03-03-03-02

2.8① 4.7② 5.0③ 88.8⑪ 6.9④

単勝 ① 280円 複勝 ① ⑯ ⑥ 130円 170円 140円 枠連 1-8 570円 馬連 ①⑯ 690円

ワイド ①⑯ ①⑥ ⑥⑯ 290円 260円 430円 馬単 ①⑯ 1110円 3連複 ②④⑤ 1210円 3連単 ④⑤② 5330円

ありがちな有馬記念はいかが?

朝から小雨が降りやや重で有馬記念を迎える。レースはインティライミがかかり気味に先行。離れた2番手にサンツェッペリン、3番手にダイワスカーレットとダイワメジャーのダイワ2騎。そこから離れた集団にデルタブルース、マツリダゴッホ、ポップロック。1番人気のメイショウサムソンは名手武がペースが早いと読んだのかお得意の後方3番手で死んだふり作戦。早めのペースをダイワスカーレットは4角先頭、ダイワメジャーとともに直線へ。先頭に立ったダイワスカーレットは2の脚を駆使して、猛然と追い込んだポップロックをクビ差振り切り優勝。安藤騎手は有馬記念初勝利。メイショウサムソンは最速上がり34.0を記録するも脚を余して4着。距離の壁が心配されたダイワメジャーは3着に粘る。3歳牝馬ウオッカは3角で四位騎手の鞭が入るほどの手応えの悪さ。外枠と馬場とマイナス10キロの馬体減、JCの反動があったのか?

1 2 3 4 5

⑦ダイワスカーレット ⑥ポップロック ④ダイワメジャー ①メイショウサムソン ⑧ロックドゥカンブ

牝3 牡6 牡6 牡4 牡3

安藤勝 ペリエ デムーロ 武豊 キネーン

1.32.8 クビ 1馬身 1/2 2馬身

03-03-03-01 07-08-07-06 04-04-04-02 14-14-12-10 08-07-06-05

6.9④ 5.0③ 8.7⑤ 2.8① 10.1⑥

単勝 ⑦ 690円 複勝 ⑦ ⑥ ④ 230円 150円 270円 枠連 3-4 1180円 馬連 ⑦⑥ 1950円

ワイド ⑥⑦ ④⑦ ④⑥ 630円 680円 670円 馬単 ⑦⑥ 4180円 3連複 ④⑥⑦ 6880円 3連単 ⑦⑥④ 40060円

大波乱の有馬記念はいかが?

土曜日は終日雨。日曜日も終日雨で不良馬場での有馬記念。馬場の内側は非常に悪くインコースが不利な馬場になっていた。ウオッカがゲート入りを嫌い定刻より5分遅れでのスタート。ウオッカが出遅れて場内は騒然となる。ハナを切ったのは引退レースのフサイチパンドラ、差がなく3歳牡馬サンツェッペリン。この2頭が後続を大きく引き離す逃げ。10馬身離れた3番手にダイワスカーレット、ダイワメジャー。メイショウサムソン、ポップロックは中段よりやや後方。直線に入っても2頭が競り合って脚色は衰えない。後方からは何も来ない。メイショウサムソン、ポップロックが追い込むも時すでに遅し。さらに最後方に位置したレゴラスがものすごい勢いで飛んできた。レゴラスはシルクネクサスの回避により出走叶った馬である。メイショウサムソンとの写真判定の結果3着。勝ったのは同じ引退レースでもダイワメジャーではなくフサイチパンドラ。2着には同じ3歳でも弱い牡馬世代の人気がないサンツェッペリン。藤田騎手はシルクジャスティス以来有馬記念2勝目、G1はアサクサデンエン以来。払戻金はG1史上最高の大波乱となった。

1 2 3 4 5

⑩フサイチパンドラ ⑨サンツェッペリン ⑤レゴラス ①メイショウサムソン ⑥ポップロック

牝5 牡3 牡6 牡4 牡6

藤田 北村宏 柴田善 武豊 ペリエ

1.37.3 クビ 2馬身 ハナ 1/2馬身

01-01-01-01 02-02-02-02 16-16-15-08 09-09-08-06 10-10-09-07

75.5⑩ 123.4⑮ 188.8⑯ 2.8① 5.0③

単勝 ⑩ 7550円 複勝 ⑩ ⑨ ⑤ 1230円 2050円 4270円 枠連 5-5 81340円 馬連 ⑨⑩ 192800円

ワイド ⑨⑩ ⑤⑩ ⑤⑨ 45630円 60680円 70670円 馬単 ⑩⑨ 405130円 3連複 ⑤⑨⑩ 4168880円 3連単 ⑩⑨⑤ 38833300円