あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

アポロ乗組員は見た!「あらあら,旦那様,大変,UFOですよ」

2006年07月25日 23時52分28秒 | 科学技術
アポロ11号の乗組員がUFOを見たことを正式に認めたようです。

宇宙、天文全般 【こぼれ話】アポロ乗組員を救ったのは1本のボールペン - goo ニュース

やはりUFOは存在した?

この点については,私の昔の記事(月面着陸リターンズ)をご覧ください。
そもそもアポロ計画は,宇宙科学の追究という科学目的というよりも,ソビエトとの冷戦で有利に立つという軍事目的がメインにありました。したがって,計画自体かなりむちゃくちゃでした。
もちろん,ソビエト側もかなり無茶をしており,現に有人飛行に失敗し,死者まで出てしまったほどです。
また,アポロ11号の頭脳部は,ファミコン並みの計算能力しか有していなかったため,本当に飛行できたのか疑問視されているくらいですし,仮に飛行できたとしたら,相当なテクニックが乗組員に求められていたことでしょう。

ところで,アポロ11号の乗組員がUFOを見たという話は,実はこれまで非公式文書の中で明らかになっています。それは,アポロとの通信の中継点であるオーストラリアの通信基地の交信がカットされており,それがまさにUFOの存在を確信させる内容であったものなのです(詳細は前述の記事をご覧ください。)。
これがカットされたいきさつについては,今回の記事では「もしもの時にカットできるようにした」と説明していますが,やはりUFO対策だったと思われても仕方ないかもしれません。

UFOマニアとしては,今回のデーリー・ミラーの記事の話について,もう少しいろんな角度から検証したいものです。そして,その中から正しい情報と虚偽情報をを割り振り,真実を知りたいと思います。
個人的には「宇宙人がいてほしい」と思いますが,果たして真実やいかに!!

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キャプテンはやぶさ,グッドジョブ!

2005年11月27日 01時32分00秒 | 科学技術
いろいろと怒りたい事件ばかり発生している中,心から喜べるニュースがありました。

小惑星探査機はやぶさが,小惑星イトカワに無事着陸し,表面の岩石採取に成功した模様だそうです。

おめでとう,はやぶさ。そして関係者の皆様,お疲れさまでした\(^O^)/

なぜ数ある小惑星の中からイトカワを選んだのかはよく分かりませんが,いずれにしても日本初の宇宙技術ミッションが大成功したということは,今後の宇宙技術の発展にとっても大きな成果であったといえるでしょう。
また,小惑星の岩を地球に持って帰ることは,月の岩以来のことになります。そして,小惑星の岩が分析できれば,45億年前の太陽系の誕生のための重要な資料が入手できるといわれています。探査機が戻ってくる2007年6月が待ち遠しいものです。
ひょっとすると,これまでの常識を覆すような世紀の大発見があるかもしれませんね。
ちなみに,ハワイでは,キラウエア火山の岩を持って帰ると不幸になるという伝説があります。小惑星イトカワにはそのような伝説はないと思いますから,きっと大丈夫でしょう。

ただ,この探査機が予定より早く地球に帰ってきた場合は要注意です。ウルトラセブンの「サクラ9号」のように,宇宙人(アンノン星人)が乗り込んでいる場合がありますから(この手の話,語らせたら長くなるので止めておきますね(^_^;))。

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月面着陸リターンズ

2005年09月22日 23時12分55秒 | 科学技術
NASAは,2018年までに,月面有人飛行を計画し,さらには月面恒久基地の建設まで検討しているとのことです。
これが成功すれば,アポロ計画以来半世紀ぶりに月面に人類が降り立つことになります(ニュースソースはこちら)。

頑張れNASA,夢を実現してくれ!!

月面着陸は,かつて1960年代からアポロ計画で何回か行っていますが,その時のロケットは完全に使い捨てのものでした。また,ロケットの基盤も,ファミコン程度の処理能力しかなかったのに,どうにか月まで飛ぶことができました。
あれから40年。技術は飛躍的に進歩しています。その技術を結集すれば,月に行くことなんてそんなに難しくないのでは,と素人的には思います。
問題は「資金」です。この計画では,約1040億ドル(11兆6000億円)程度かかるそうです。今後は国家予算との絡みでどこまで支出できるかがポイントでしょうね。
あとは,宇宙技術を「平和利用」のためだけに使ってほしいものです。

そうなると,日本も手をこまねいている場合ではありません。やはり日本も「宇宙技術」に対して,もっと本腰を入れて研究をするべきではないでしょうか。
確かに,宇宙技術にお金を投資しても,それに対する直接的なリターンは少ないです。しかし,技術がそこまで進歩すれば,それを支える中小企業の技術も引き上げられることになり,結果日本が再び「技術大国」になることだって考えられます。
技術大国になることで,再び景気がよくなるという構造も考えられます。
それに,何よりも,日本の場合は,宇宙技術を平和利用する環境にかなり近いです(軍隊がなく,核兵器を所持していないため)。日本は,「平和のための宇宙技術」の第一人者なる格好の機会ではないでしょうか。

と,以上はまじめバージョンでした。
さて,この後は,私のもう一つの趣味である「宇宙人とアポロ計画」についてです。話の多くにはほとんど裏付けはありませんが,UFO等に興味がある方は,軽い読み物として引き続きおつきあいください。

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さて,アポロ計画というと,誰もが思いつくのは,「果たして本当に月面着陸したか」です。
写真の背景や陰の位置などの疑惑,当時の技術ではヴァン・アレン放射線帯を通過できなかったのではないか,前述のとおり当時のロケットは初代ファミコン程度の処理能力しかないはずなのに本当に月に行けるのか,風に旗が揺れるなど様々な疑惑がありました。
これらについては,確かに厳密に考えるとおかしな点もあります。
しかし,月面にはアマチュア無線でもおなじみの電波の反射台があります(現に月に向かってアンテナを向けて無線をやっている人も多いと思います。)。
ということは,月に物がある以上,やはり月面着陸はやっていたと言えるでしょう

では,なぜ疑惑が生まれたのでしょうか。
それは,公開された月面の写真が「一部本物,一部偽物」だからと考えています。もっと正しくいうと,「写ってはいけない物があったために,その部分は事前に撮影して差し替えておいた」ということです。
では,その写ってはいけない物とは何か。それこそが「地球外生命体の存在を証明する物」です。平たくいえば宇宙人に関するものです。
アポロ11号がUFOに監視されていた,ということは最近のアメリカの公文書でも徐々に明らかになっていますし,アポロとの通信を担当したオーストラリアの第一中継所に対しては,船長から「なんだあれは。我々を監視しているではないか」という叫び声が届いています(しかし,このシーンは,完全にカットされて全世界に中継されています。)。

以上から,次のようなことが推測されます。
月に行く前から,月面の様子を撮影しなければならないということを認識していた,ということは,月に宇宙人に関するものがあることを既に知っていたといえます。しかし,そのことを決して世界中に公開しないのは,既に宇宙人と交流があり,何らかの技術提供を受けていたから,ということではないでしょうか。
もっというと,UFOが墜落したロズウエル事件以降,コンピュータの中枢であるLSIが急に開発され,一気にコンピュータの技術が進みました。これがもし墜落したUFOの部品を提供してもらったとすれば,なんかつじつまが合いませんか?

というわけで,UFOマニアにとっては,「突っ込み不足」と怒られ,UFOに興味がない方にとっては「何寝言行ってるんだ」的な内容になりましたが,ようは「こんなことを考える人もいるんだなあ」くらいにとらえてもらえればよろしいかと思います。

TB先一覧
http://uesama.antena.ne.jp/archives/article/3330.html

つくばエクスプレス開業,がんばれTX

2005年08月24日 09時55分17秒 | 科学技術
今日,つくばエクスプレスが開通しました。
この鉄道は,我が師匠の聖地の秋葉原からつくば市までの間を結ぶもので,最短45分で走るそうです。
また,安全性や快適性を考えて,ATCATOを備えているため,速度超過やオーバーラーン,電車の衝突などはあり得ない構造となっています。さらに,各駅には転落防止柵が設置されているため,ホームから転落する事故も防止できる優れものです。
一方,乗客の利便性を考慮して,各駅にコンビニを設置するほか,電車内で全区間無線LANが使用できるという日本鉄道史上初めての施設まで整備されているそうです。
つくばエクスプレスの公式HP

頑張れ,TX!

この鉄道は,第三セクター方式で造られています。そして,第三セクターの鉄道といえば,首都圏では埼玉高速鉄道(南北線の先っぽ)やりんかい線(お台場付近走っている鉄道)などがあるのですが,いずれも大赤字で経営は大変です。
TXについては,2010年頃に黒字になるような目標を掲げていますが,果たしてそのとおり行くのかは,会社の経営努力の内容によるでしょう。
また,第三セクターでやる場所の多くは,そもそも採算が採れないという場合が多いです(儲かりそうならば,それ以前に民間業者が鉄道を走らせてしまうため。)。したがって,赤字経営もやむなき点があるでしょう。
とはいえ,駅前開発もこれから進められる場所が多いこと,様々な工夫を凝らしていること,初乗り料金が他の第三セクター鉄道と違って安くなっていること等からすると,やり方如何では黒字も可能ではないかと思います。TXの経営努力に今後も期待したいと思います。特に,ここの第三セクターは,これまでの第三セクター方式とはひと味もふた味も違うらしいので,特に期待したいですね。
もちろん,快適性と安全性という公共交通機関の基本となる部分には,投資は惜しまないでほしいものです。

つくばエクスプレス,略称はTXですが,TXというと,関東の人は,「テレビ東京」を連想してしまいます。そうです,これを機に,テレビ東京も頑張って,今まで以上にもっと面白く生活に役立つ番組を作ってください。もっとも,各社臨時ニュースをやっているとき,テレビ東京だけはいつも「旅番組」とか「アニメ」を悠然と流しているため,これはある意味独自性だなあ,とは思いますが。

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TB先一覧
http://blog.livedoor.jp/nekosuki600/archives/50540462.html

スペースシャトル打ち上げ成功

2005年07月27日 00時12分53秒 | 科学技術
日本人宇宙飛行士の野口さんを乗せたスペースシャトルディスカバリー号」が,日本時間の26日午後11時39分に発射し,無事打ち上げに成功しました。

おめでとう\(^^@)/

折しも夏休みということもあり,家族でシャトルの発射シーンを見ていた方もいるかと思います。このようなシーンはなかなか見ることができず,また非常に感動的な場面でもありますから,これを機に是非ともこの話題を親子の会話の一つに加えてもらえればよいのではないかと思います。
また,昨日書きました自由研究についても,これを機に,「スペースシャトルの研究」や「宇宙の謎について」などをテーマにしてもよいのではないでしょうか。スペースシャトルも過去2回の事故を乗り越えてここまで進化しています。おそらく,自由研究のテーマにした場合,思わぬ発見があるのではないでしょうか。そして,野口さん同様,将来宇宙飛行士になりたい,という夢がもてるようになれば自由研究は所期の目的を達することができたといえるでしょう。
ちなみに,ハワイ好きの私からのプチトリビアですが,ホノルル国際空港には,スペースシャトル用の滑走路があります。緊急時にはハワイにも着陸できるようになっています。
また,ハワイ島マウナケア山には,チャレンジャー号の事故で亡くなった日系ハワイ人のオニヅカ氏を追悼するモニュメントがあります。
ちなみに,マウナケア山からはスペースシャトルが飛んでいる時は,シャトルの軌道を見ることができます(人工衛星みたいな動きをしているため,どれがシャトルなのかは素人目では分かり難いですが。)。

ところで,日本での宇宙飛行技術はどうなのでしょうか。日本では,まだまだロケットを飛ばすのが限界なので,日本版シャトルを作ることはまだだいぶ先になりそうでしょう。今の小学生が一線に立つ頃には日本版シャトルも完成しているかもしれません。頑張れ,今の小学生!

ちなみに,以下はおまけトークですが,スペースシャトルといえば,「UFO問題」を避けて通ることができません。
この辺は,実は面白い話(かなりのマニアックトーク)が山のようにありますので,いずれマニアブログになることを覚悟の上で,記事にしてみたいと思います。まあ,UFO話は,話半分で聞いてもらっていいのですが・・。

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