あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

ANAわびし,システム障害は金と信用を失う

2008年09月14日 23時18分31秒 | 災害・危機管理
ANAでシステム障害が発生し,羽田発着便を中心に53便が欠航し,5万円以上の人に影響を与えたようです。

全日空、システム障害で53便欠航 50空港で、5万1000人影響 (共同通信) - goo ニュース

サブシステムも検討する必要があるか

ANAでは去年も似たようなシステム障害が発生し,おそらくそれを踏まえて改修作業は行っていると思います。また,当然の前提として,サーバ1台で業務を行っているはずはなく,稼働系,待機系としておくことや,ハードディスクをRAID5などで複数構成にしておくことなどなどの基本的な部分は問題なく構成されているはずです(っていうか,今どきサーバ1台で仕事をするという危険な構成をしている企業はないと思いますが。)。
今回の障害がどこにどういう原因があるかよく分かりませんが(一部報道では管理サーバトラブルとのことなので,それであれば確かに全体が倒れる可能性も考えられます。),いずれにせよ「99.9%倒れない方法」を考えるべきなのです。
ただ,ANAの良かった点は,「危機管理マニュアルに手作業による復旧及び業務継続」をしっかりと設けていたことです。これにより,昼前には一応業務が再開できました。確かに,50便以上が欠航しましたが,それ以上傷口を広げなかったという点ではナイスフォローだったといえるでしょう。

しかし,5万人以上の人に迷惑をかけたという点は事実として残ります。今回は,この5万人分の振替輸送代が基本的にすべて損害となりますので,それだけでも相当な金額になるでしょう。のみならず,二度もシステム障害を生じさせるとなると,ANAそれ自体の看板に対する信用低下も発生します。これにより利用客数の減少やスポンサー撤退などが想定できるため,さらに結構な金額の損害も発生します。
すなわち,現代社会では,システムに対してそれなりのお金を出してフォローしておかなければ,結果的に多額の損害が生じかねないということなのです。この構造,実は,「ばれないと思って偽装を繰り返していたら,偽装がばれちゃった」という各種企業に似ているのです。偽装がばれたとき,それまで儲けた以上の損害が生じます。システム障害も,あと1台機械を設置したり,保守管理をするなどの費用以上の損害となります。

今はシステム社会です。危機管理マニュアルで動かせるのは限界があります。また,どんなにシステムのお守りをしても動かなくなるときはあります。そのような場合に被害を最小限にする方策,これを各企業とも考える必要があるでしょう。場合によっては,サブシステムを寝かせておくというのも一つの方法かもしれません。これは,田舎の消防署のはしご車や化学消防車が「1回も使わないで廃車」となるのと同様,「1回も起動しないで更新」ということもあるでしょうが,本来は使わない=システム安定なわけですから,それで良かったということになるのです。
無駄な費用ということにはならないでしょう。むしろ,それで「信用を買った」といえます。
こうした「見えない部分」へお金をかけること,これができる企業こそ,一流企業といえるでしょう。

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「会計のルールはこの3つしかない」は必読書の一つですよ

2008年09月13日 23時19分35秒 | 経済全般
いつもごひいきにしているtakeyanさまこと松本武洋さんが執筆された本会計のルールはこの3つしかない」(洋泉社)をようやく読むことができました。っていうか,諸般の事情で入手することが遅れまして,ようやく購入することができた,っていうのが正しい言い方です。
この本をハワイのプールサイドやビーチサイドでまったりとしながら読んできましたので,今更ながらではありますが,簡単に書評をしたいと思います。

1 大きな感想
  一気に読むことができる非常に平易な内容になっていました。また,登場人物がコロンブス,スペイン女王,越後屋とこれまた身近(?)な人たちであったことから,実例もきわめて分かりやすくなっていました(なぜスペインの女王と越後屋なんだ,っていうつっこみは無しね!!)
とはいえ,決して内容が適当とかごまかしているなどというものではなく,細かいところまでしっかりと配慮しており,まさに「会計の森」を正しく見ることができる内容になっていました。
したがって,この本は,会計を初めて学ぶ人はもちろんのこと,細かい議論に終始しすぎて行き詰まりを感じている公認会計士,税理士,簿記一級受験生などが読むにも適していると思います。木を見て森を見ず」という受験弊害に陥ってしまった場合の羅針盤として有益であろうと思います。
もっとほめると,逆に簿記3級を受けようと思っている方は,極論としてこの本と過去問題集を勉強すれば十分合格点に達するのではないか,それくらいのエッセンスが詰まっていると感じました(もちろん,実際はちゃんとしたテキストで勉強しましょうね。)。

2 個別的な感想
  大きな感想に全て集約されていますが,細かい点についていくつか述べたいと思います。
(1) キャッシュフロー計算書の趣旨やその計算方法が非常にわかりやすい
  近年話題のキャッシュフロー計算書ですが,何となくお金の流れだろうくらいのイメージしかわかない中,この計算書の意義や必要性についてしっかりと説明されている点は,非常に好感を持てました。
  特に,個人的には,これまで営業経費部分からなぜキャッシュが入ってくるはずの受取利息を差し引くのかなどどうしても理解しがたい点がありましたが,これを読んで,「なるほど,別に差し引いているわけではなく,単に項目替えをしているだけなんだなあ」などが十分に理解でき,まさしく目から鱗が落ちるような状態でした。

(2) 「ぱなし」と「ぱなし以外」が「BS」と「PL」に結びつくという発想は,まさにコロンブス的だなあと感じた
  今までは,簿記会計といえば,「まず仕訳,とにかく仕訳を覚えること」という「仕訳体育会説」(この説は私が勝手に名付けただけです)に基づいて日々仕訳の練習をし,仕訳がある程度できるようになったところで,「では仕訳に基づいて前TB作り,決算整理して後TB作り,でもって貸借対照表と損益計算書を作りましょう」などという段取りになりますし,そうやって勉強してきた方が多いかと思います(もちろん,理論からスマートに覚えた方もいるとは思いますが,私の場合,どんな学問もスマートに覚えられないので,いつもこういう目に遭うのです。)。
ところが,「ぱなし」が損益計算書に,「ぱなし以外」が貸借対照表になるという発想は,思いつきませんでした。っていうか,いわれてみると至極当然の話なのですが,こういう形で教科書を書いている先生はほとんどいないため,まさしくコペルニクス的というかコロンブス的な発想だなあ,と思いました。
この理屈を覚えれば,あとは「何がぱなしで何がぱなし以外か」だけ理解できれば十分です。簿記1級で苦しんでいる方,この視点忘れていませんか?

(3) リース契約がオフバランスになる理由が分かりやすい
なぜ企業がリース契約を好むのか,よーく分かりました。詳しくはやはりこの本を読んだ方がよいでしょうが,素人的には金利を払って借りるよりかってしまった方が安いように思うのですが,実は金利を払ってでも借りた方がメリットがあるという事例が結構あるんだなあ,と思いました。

(4) 会計帳簿とはいかに利益を出さないようにする道具であるか
  社長の発想としては,「儲けをいかに出すか」となるはずなのですが,会計帳簿とは実は真逆で,「いかに儲けを最小限にするか」という発想に基づいているということを改めて学びました。
もちろん,違法・脱法行為という意味ではなく,費用と収益をきちんと配分することがどれだけ大切か,という意味です。この発想,意外と社長自身も忘れているのではないでしょうか。そして,儲けを最小限にする=適正な費用配分になっている=健全企業=出資者や債権者保護という関係にあることを,この本を通じて改めて学ぶことができました。

3 個人的な意見
  他にも感動した点はたくさんあるのですが,あまりほめすぎると,「おまえはイエスマンか」とつっこまれそうなので,若干意見も付けておきたいと思います。ただし,あくまでもこれは枝葉です。
(1) 減価償却制度が変わったことをフォローしていない
  平成19年4月以降に取得した備品については,減価償却において残存価値を0にするという方法に改正されました。当然,定率法における償却率もそれに伴い変更されました。
ところが,本文では,残存価値1割残るという前提で全て述べられています。まあ,コロンブスの会社なので相当昔である,と言われればそれまでですが,どちらかといえば新制度ベースに表現した方がよかったかも知れません。

(2) なぜ行政では複式簿記が使われないのかの指摘が不十分

  文中のあちこちに,役所の単式簿記の弊害は指摘されています。また,行間を読めば,なぜ役所がそれを導入しないのかも何となく分かります。
でも,そういう回りくどいいい方ではなく,もっとストレートにその問題点や理由などを指摘してもよかったのではと思います。特に財務大臣も登場するため,大臣が建前を述べて女王がそれにつっこむ,なんてするとおもしろかったのではないでしょうか。
なお,当然の話ですが,松本さんはこの問題点については十分熟知しています。だからこそ,会計本というコンセプトを強調したいことから,あえて意図的に書かなかったのであろうという点の察しは付きます。

(3) 債権者(利害関係者)に登場してほしかった
  会計の基本は,株主(出資者)に対する説明責任にありますが,同時に債権者保護という観点もあります。
ところが,今回は,債権者(借金取り)は登場しませんでした。どうせならば,金貸しの1人でも登場させると,より会計帳簿の神髄が理解できたのではないでしょうか。

 以上はほとんどいちゃもんのようなものです。
 冒頭にも書きましたが,会計を勉強している人も,そうでない人も一読する価値が高いと思います。
 いつもながら,松本さんの作品は非常に読みやすくて楽しいです。そして,鋭いです。次回作も是非とも期待したいものです。

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場当たり的なハワイ旅行記2008を公開しました

2008年09月13日 23時00分51秒 | ハワイ・旅行
遅くなりましたが,8月24日から31日まで行きましたハワイ旅行日記をまとめてみました(別ブログにて公開中です)。
お暇でしたらぜひともお読みください。また,質問などがありましたらコメントいただければ,可能な限り回答いたします。

場当たり的なハワイ旅行記

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偽装は事故米だけか,それともこれでおし米?

2008年09月12日 01時33分42秒 | 社会問題
三笠フーズが事故米を食用として販売した結果,多方面に影響が出始めました。
一方で,農水省の調査が甘かったのではないかなどとの批判も集まってます。

農水省の調査、節穴 事故米点検96回、一度も見抜けず(朝日新聞) - goo ニュース

強制調査権がないからねえ

まず農水省の調査関係ですが,現行法ではどうしても限界があります。
まず,事前通告して検査に行く手法ですが,現行法(食品衛生法28条)では強制調査権がない以上,仮に抜き打ち調査を行おうとして現地に行っても「いや」と言われればそれまでなのです。それ故,現在の運用は,嫌といわせないために事前通告をしているのです。もちろん,一応検査拒否罪は設けていますので,間接的な強制力はありますが,頑なに拒否された場合,結局調査しようがありません。
じゃあ,強制調査権を付与しよう」という議論もでてきますが,これが簡単そうで難しい問題があります。それは,「令状が必要になる可能性が高い」ということです。
現在,行政調査で強制調査権が与えられている典型例は「税務調査」があげられます。これは,現在令状は不要だが強制力が認められています。その理由は,「あくまでも税務調査,すなわち税金の徴収のために必要な範囲内で調べる」というものであり,「刑事処罰のための証拠集め」目的ではないからです。当然,刑事処罰目的の場合は,令状が必要となります。
一方,食品衛生法でも,同様に刑事処罰目的調査はできない旨がはっきりと明記されています。あくまでも,適正管理の指導のためにしか調査はできないのです。むしろ,帳簿などを強制的に調べるというのは,単に適正管理を調べるためという目的を大幅に超え,「違法行為の確認」,すなわち「刑事処罰を視野に置いた調査」とならざるを得ません。
それゆえ,強制調査権を法律で付与するには,もう少し慎重な議論が必要になるでしょう(これを甘いと言わないでください。なんでもかんでも行政庁に強制調査権が付与された日には,あなたの後ろに突然役所の人が土足で入ってきても文句言えない,っていうことになりますよ。調査理由なんていくらでも付けられますから。)。
もちろん,実際に調査した結果,結構見落としがあったようですので,この点は農水省は真摯に反省するべきでしょう。

ただ,この問題,果たして事故米だけのことでしょうか。
実は,米の流通については,従前から「産地偽装米」が相当流通しているというのが,業界の公然の秘密となっています。当然,米の流通には農協が関与する場合が多いので,産地偽装米の大半は「組織的偽装」の場合が多いです。
例えば,「魚沼産コシヒカリ」は,魚沼地域で作られたコシヒカリの数倍が市場に出回っています。ってことは,確実に偽装米があると言うことです。

農水省は当然この辺りの調査権も有していますが,産地偽装米については,あまり積極的に調査していません。これを本気で調査すると,日本の農業がずたずたにされるおそれがあるからです。すなわち,「農業のブラックボックス」なのです。
今回の事故米の流通と,産地偽装米の流通は一見リンクしませんが,その根底にあるもの,すなわち「黙っていれば分からないし,国も黙認している」という事情は完全に共通しています。
農水省としては,事故米の調査はもちろんのことですが,良い機会なので,産地偽装米についても徹底調査を行うべきでしょう。そうしないと,本当に「食の安全」が崩壊しますし,何よりも「まじめな業者が損をする」ということになります。

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またも抽象論ときれい事で固めた自民党総裁選

2008年09月11日 00時33分47秒 | 政治・選挙
自民党総裁選が告示され,5名が立候補しました。

【視点】自民総裁選告示 国のため真摯な論戦必要(産経新聞) - goo ニュース

全員が小泉内閣の残党

去年も書きましたが,あくまでも自民党総裁選挙にすぎないため,私たちは何もすることができません。せいぜい,この5人が何を言っていたか,自民党が何を目指しているのかを良く理解して,その是非を次の選挙で反映させるだけのことです。
したがって,私たちが一緒になって総裁選に浮かれてはいけないでしょう。

ところで,今回出馬した5名ですが,共通しているのは「全員が小泉内閣の閣僚経験者」だということです。
一方で,現在の諸問題の大半は,小泉内閣が掲げた「痛みを伴う改革」のまさに痛みそのものなのです。
ということは,まずこの5人が言うべきこと,それは「小泉内閣の痛みを伴う改革は正しかったのか否か」という点です。正しいと思えば,そのことをはっきりと言うべきです。そのうで,痛みを伴った責任をどう取るのかをしっかり述べる必要があります。
一方,それを否とするのであれば,閣僚だったときに小泉改革を押し進めた責任をきっちり取り,そのことを国民にわびるべきです。
ところが,残念ながら,今日の会見では,小泉改革に関する話題は全く触れていません。まさに「臭いものに蓋」なのです。
また,年金問題についての公約違反(3月までにすべて完了)についても全く触れていません。むしろ,その後の財源問題でごまかしています。

一方で,耳障りのいい話はしています。「構造改革」「財政再建」「格差是正」「国民目線」「福祉充実」そして,「福祉のための消費税」です。ところが,これらも抽象論の固まりにすぎず,かつ胡散臭さすら漂ってきます。
まず,消費税問題は,増税か維持かなので,これから議論の対象という問題提起に留まります。むしろ,総裁候補によっては,「総裁選で消費税増税を主張して総裁になった。だから,増税について国民の支持を得た。」というミスリードを行うおそれすらあります。
また,構造改革や財政再建は今に始まった話ではありません。特に「財政再建」においては「無駄を減らす」ということですが,具体的に何を減らすのかは全く分かりません。これまでに減らした無駄は「公務員の人件費」だけです。これは,国民受けが良いことと,労働組合が支持基盤の民主党が着手できない部分なので,「民主党にはできないことが自民党ではできる」ということをアピールしやすいという利点があります。しかし,もっと巨額の無駄遣いである公共事業については,まったく示そうとしません。むしろ,無駄を減らすのは巨額の公共事業のあり方なのです。
さらに,「国民目線」は,あまりに当然の公約で,すべての政党がいつも言っていることで,自民党も当然毎回主張しています。むしろ,国民目線にない政党はもはや国民政党ではありません。
「格差是正」と「福祉充実」は,小泉改革でいずれも一度否定してきた分野です。それを肯定し直すということは,やはり小泉改革の否定なのでしょうか。だとしたら,これまでの自分たちの責任をどう説明するのでしょうか。

きれい事だけしか言わない総裁選だとしたら,むしろ「実に胡散臭い総裁選挙だなあ」と思った方が良いでしょう。
一方,具体例をみんなが揚げて論争を繰り広げてきたとしたら,「今度こそやる気だなあ」と思ってください。


ところで,今回の選挙,一体どういうシナリオでしょうか。
野田氏が固辞したのは私の読み違いでした。っていうか,私が読むくらいなので,野田氏にはオチが簡単に見えています。だから「野田パンダ内閣」になることが自身許せなかったので固辞したと思われます。

では,改めてこの5名の本音を探りましょう。
まず,麻生氏は大本命と言われているので,レースを引っ張るのになくてはならない存在です。つまり,総裁選旗振り役です。また,麻生氏はアキバ系に人気があることから,ネット上で何とか総裁選を盛り上げられれば,という画策もあると思われます。
石破氏は,まさに「地方代表」です。これで,「自民党は地方の声をよく聞き,地域格差を改善しますよ」という意思表明のための看板として出馬したものと思われます。そして,短期政権を前提にすると,実は今回の選挙の「影の大本命」であると言えます。衆議院議員選挙で「地方の農業商業工業支援」を訴えるのに一番説得力がある人だからです。
石原氏は,ニューリーダー代表で,イメージ候補にすぎません。
小池氏も,「初の女性候補」を売りにして,F層の浮動票を狙っただけの話です。のみならず,自身が国替えした選挙区には小林興起氏が着実に力を付けてきており,うかうかしていられないことから,自己の衆院選対策の出馬といえます。
与謝野氏は,このままでは完全に海江田万里氏に食われますので,その対策にすぎません。つまり,これまた自己の衆院選対策です。

以上から,麻生氏と石破氏の一騎打ちとなるでしょう。まあ,順当に行けば麻生氏ですが,前述のとおり,石破氏の逆転勝ちも十分あり得ます。

ただ,誰でもいいです。とにかく,「国民のために命を賭して働く」総裁であれば,私は応援します。そうでなければ,見切りを付けます。

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竜頭蛇尾が続く世の中

2008年09月08日 21時47分11秒 | 社会問題
大麻問題で揺れる大相撲界ですが,結局露鵬と白露山の二力士が解雇,北の湖親方が引責辞任などということになりました。
一方,逮捕勾留されていた若ノ鵬が処分保留のまま釈放されましたが,もう一度力士になりたいなど釈明会見をしていました。

北の湖理事長が辞任、2力士解雇 新理事長に武蔵川親方(共同通信) - goo ニュース

最近はすべてちゅうぶらりん

今回の問題,どうやらこれにて終了,っていう感じで終わりそうな雰囲気ですね。他の力士(全力士)に対するドーピング検査を実施する意向は全く発表していませんし,結局2人が大麻を使ったのかどうかあいまいなままに解雇で帰国させてしまうようです。(9月9日追記:一応全力士抜き打ち検査をするみたいです。)
つまり,大麻という違法薬物が角界に蔓延しているのかどうかを調べることなく,うやむやなままに物事を終わりにしようとしています。
これでは,あの2人は逆に貧乏くじです。

貧乏くじといえば,大分教員汚職事件もあります。昨年採用された教員中,採点で不正が発覚した人について採用を取り消すとして,大半を自主退職にするというものですが,これも,去年1年のみであること,不正の依頼がどこからどういうルートできたのか等を一切調査することなく,「いいからお前クビ」みたいな形で幕引きさせようとしています。特に,政治家ルートについては,全くと言っていいほど調査が進んでいません(捜査は進んでいるかもしれませんが。)。
もっというと,他の都道府県については,「口利きがあった」程度ですべて調査終了となっています。
つまり,構造的問題にまで着手することなく,表面的な部分だけえぐって終わり,っていう感じに見えます。

表面だけえぐるといえば,福田総理の辞任がまさにそれでしょう。確かに,福田総理に対する評価はものすごく低かったですし,実際実行力については相当な疑問が残ります。
しかし,福田総理の場合,自分の政策を実行したのではなく,一連の改革,具体的には小泉改革により実現した各種法改正や制度改正が本格的にスタートし始めただけであり,いわば「小泉実行内閣」だったのです。
ところが,不思議なことし,福田総理の責任を追及する人は多いが,その親元である小泉元総理の政治責任を追及しようという動きは皆無です。むしろ,逆に「小泉アゲイン」という人が多いくらいです。
小泉改革をすべて否定しませんが,この部分にしっかりとメスを入れない限り,次の総理が誰であっても,結局「小泉実行内閣」にしかなりませんし,小手先の修正しかできません。
もっというと,3月までに年金の全調査をするという公約,これが予想どおり実現できませんでしたが,これに対する責任や今後の対応は未だにあやふやなままです。っていうか,もはや誰もその問題を追求しようとすらしません。

世の中,竜頭蛇尾でうやむやに終わらせるというのがブームになっているようで残念です。

話を大相撲に戻しますが,もうすぐ始まる秋場所,ここでのファンの反応が,この問題を竜頭蛇尾でよいか,徹底的に膿出しをするか,見えてくるでしょう。大相撲協会がどういう対応をするか,今後に期待しましょう。

なんていうあやふやな文の閉め方,これこそまさに「竜頭蛇尾」ですね。反省Orz

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ジュリアナ東京一夜限りの復活,バブル2世だなあ

2008年09月08日 21時12分48秒 | テレビ・メディア
タイトルに食いつけるあなたは,アラフォー世代(同世代)でしょうね,きっと。
バブル期に一世風靡したジュリアナ東京が6日夜一夜限り復活しました。荒木師匠やバブル青田らがお立ち台バトルで盛り上がるほか,かつてジュリアナでブイブイいわせたアラフォー組や,言葉だけ聞いたことのある20代など,多くの方々がまさに「一夜だけのバブル」に酔いしれたようです。

ジュリアナ一夜限りの復活!ボディコン祭り(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ジュリアナ農協

っていうダジャレ広告をジュリアナ全盛期に見たことがあります。
それはさておき,まさに私はジュリアナ世代でしたが,ジュリアナをはじめとするディスコ(今でいうクラブ)には全く行ったことがありませんでした。単にうるさいのが苦手だったからです(こういう見え透いた言い訳を「すっぱいブドウ」といいます(^_^;))。
本当の理由は,・・き,聞かないでくれ~(悲しい涙)。

とはいえ,ジュリアナといえばまさにバブル。今回のニュース映像でジュリアナがどんなものか知った方も多いかと思いますが,当時はまさに「毎日お祭り」,それがバブルだったのです。
でも,冷静に考えれば,あんなお祭りが何年も続くはずがありません。「宴の後」が必ずあるのです。でも,不思議なもので,当時は「あのお祭りが永遠に続くもの」だと思っていたのです。バブルって本当に恐ろしい存在でした。

今,再び不景気のどん底に進もうとしています。こんな時代だからこそ,逆に「一日だけでもお祭り騒ぎ」をして民衆の勢いを取り戻すことも大切かもしれませんね。

バブル期に産まれた子供達がそろそろ成人になろうとしています。こんな,バブル2世が,これからの日本を救う救世主になるかもしれません。こんなバブル2世が,明るく元気に活動できるよう,バブル経験者のアラフォー世代も頑張るべきかもしれません。いわば,バブル2世の「ロプロス,ポセイドン,ロデム」として頑張っていきたいものです。
最後は強引なオチで失礼しましたm(__)m
このニュース,ジュリアナに縁もなく,バブルの恩恵を全く受けないままにバブル期を過ごした自分の若い頃を懐かしく感じさせるものでした。

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オカダジャパン,バーレーン戦に辛勝,この先大丈夫かなあ?

2008年09月07日 12時31分17秒 | スポーツ全般
サッカーワールドカップアジア最終予選がバーレーンで開催されん,日本は3-2で勝ち,勝ち点3を得ました。

バーレーン戦、日本が3-2で勝利…W杯アジア最終予選(読売新聞) - goo ニュース

なんじゃ,あの試合!!

何がひどかったかって,それはラスト5分間に2点も取られたこともありますが,何よりもバーレーンがレッドカードで1人欠いた状態なのにその後ほとんど攻撃らしい攻撃ができなかったこと(もちろん,その後取った3点目は綺麗に決まりましたが),バーレーン選手はほとんど足が止まっていたのになぜか攻撃できなかったこと,そしてなによりもフォワードが1点も点数取れなかったということです。
今回の状況であれば,アウェイであることを割り引いたとしても,本来ならば「5-0」くらいで勝ってもよかったのではないでしょうか。

とはいえ,岡田監督も危機感を持ったようです。今日の試合は勝ったと単純に喜ばないで,十分反省し,メンバーも含めて作戦を立て直す必要があります。
次はホームです。10月15日にウズベキスタン戦となります。当然ですが,全くなめてかかれない相手ですから,ここまでに何とか修正して臨んでほしいものです。

頑張れ,オカダジャパン

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ハワイから見た日本2008

2008年09月04日 21時36分12秒 | 外交・海外情報
本当は帰国後にすぐ書こうと思ったのですが,それより先に福田総理が辞任表明をしてしまいましたので,野ざらしになってしまいました。
さて,8月下旬(ちょうどオリンピックが終わってから)からハワイにぼけぼけしに行ってきました。その間,海外から結構客観的に日本を見ることができましたので,日本がどう見えていたのか,また海外はどう動いていたのかを少々書きたいと思います。

1 オリンピック総集編って意外とやらない
  今回アメリカは成績不振ということもあってか,最終日のバレーボールと水泳は結構やっていましたが,あとはあまりダイジェスト放送をしていませんでした。
  ひょっとすると,そもそもダイジェスト放送という概念すらないのかもしれませんが。

2 アメリカのニュースは朝から晩まで「よ,大統領!」
  ニュースはノッチ,オバマ,ノッチ,オバマ,そしてたまにマケイン,こればっかりでした。
  そして,合間合間にハリケーン,そんな感じでした。

3 日本のニュースはなし
  伊藤さんがアフガンで殺害されたニュースは,アメリカではニュースとしてすら扱われていませんでした。
  日本語ニュースでこの訃報を知ったくらいです。
  当然,ゲリラ的集中豪雨の話は,全くありませんでした。

4 今のアメリカは日本に興味も関心もなし
  「日本は盟友」などと言っていますが,やはり大統領選挙が最優先で,日本のことはまったくアウトオブ眼中です。当然,北朝鮮問題についても,解決しようなんて言う気はさらさらありません。
  日本も人のことは言えませんが,やはり「選挙最優先」なのです。

5 意外とおもしろかった日本語新聞
  ハワイには,日刊サンと日刊ゲンダイが無料で配布されています。うち,日刊サンは結構普通のニュースを扱っていますが,日刊ゲンダイはかなり過激な内容でした。
  基本的には,「非自民,親民主」,「大手芸能プロ嫌い」,「地震予知絶対不能説」などに立っています。
  さすがに福田総理辞任までは予言していませんでしたが,「解散総選挙で民主党大敗の危機」の記事は,結構信憑性高いなあと思いながら面白く読まさせてもらいました。

6 アメリカ本土も景気不振
  バブルがはじけたようです。日本からの観光客が減ったように,本土からハワイへの観光客がやはり減少しているようです。
  変わって,韓国からの観光客が増えています。韓国経済が好調とは思えないのですが。
  ちなみに,ハワイにはいろいろな国の人が商売をやっていますが,韓国系の商店は一際商売上手というかかなりしつこい商売をしています。

以上,勝手に思ったことを並べてみました。
要するに,「どこの国も自分の国のことしか考えていない」ということです。まあ,当然といえば当然なのですが,毎日ブッシュ大統領がニュースに登場する日本って,やはりアメリカの一部なのかもしれませんね。

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福田首相が自慰的辞意,実録チェンジで起死回生か

2008年09月02日 01時04分57秒 | 政治・選挙
ハワイから帰ってきたばかりでしたが,いきなりのサプライズ辞意となりました。
今後の予定は,9月12日の臨時国会に向けて総裁選,そして新総理誕生という運びになる見込みのようです。

福田首相が突然の辞任、新たな布陣で政策実現を(gooニュース) - goo ニュース

選挙管理内閣なので,「綺麗に負ける内閣」を作るだろう

この突然の辞意,いろいろいわれておりますが,一つ確実に言えるのは,「これにより衆議院の解散総選挙が具体的に動き出す」ということです。
今回の辞意は,サプライズ的要素が含まれており,おそらく次の総裁,すなわち首相もかなりの確率で「サプライズ」になると思われます。すなわち,麻生氏ではなく,別の第三者ということです。
では,どういう人材になるでしょうか。必要な要件は次のとおりです。

1 インパクトあるサプライズ総裁でなければならない(選挙対策のため)
2 選挙に負けて責任を取ってクビ切っても自民党自体屁でもないような人でなければならない(敗戦処理のため)
3 次回の選挙は「負けない選挙」ではなく「美しく負ける選挙」にする必要があるため,花が必要(負けて可哀想,っていう世論がほしいため)
4 それなりの知名度と実績が必要(いくら何でもドラマのようにはいかないため,最低限政治家としての実績がなければ,小沢氏と戦えないため。)。

そう考えると,具体的に誰かというと,私は野田聖子氏あたりに白羽の矢を当てるのではないかと思います。
絵としてはこうなります。
1 まず総裁選候補として,野田聖子氏と小池百合子氏を擁立します。これにより,総裁選は「初の女性首相誕生へ」「女の戦い再び」など,世間の注目を一気に持ってくることができるとともに,総裁になれる順序としてはまだまだあり得ない位置にいるため,まさに「サプライズ的要素」が大きくなります。
2 総裁選の注目は,「脱小泉」vs「小泉継続」。今,世論は「小泉改革自体はよかったが,こんなになるとは思わなかった」という論調なので,「脱小泉」になびきやすいです。そして,小泉改革の被害者的存在の野田氏に同情論が集まります(っていうか,自民党としてはそっちに誘導します。小池氏は当て馬なのです。)。また,これにより民主党の無投票総裁選のニュースは完全に消えます(つまり世の中自民党一色になる。)。
3 野田氏が総裁選で当選すれば,当然「初の女性総理」「自民党体質改善へ」などで一気に支持率が上がります。これは一時的ですが,一時的でも上がれば十分。
4 野田氏が首相になることで,最大の懸案であった郵政民営化の見直し論が再燃します。これをエサに,民主党支持に回った特定郵便局関係の組織を再び自民党に持ってくることができます。
5 さらに先日発表した総合経済対策は,基本的には民主党政策のパクリなのですが,財源的裏付けがあることから,実効性があるとして農工商団体やトラック団体なども再び自民党支持に戻すことができます。また,定率減税も実施すると公言するため,浮動票を取り込むこともできます。これを野田氏が改めて首長することで,イメージ的には「女性の視点からみた生活者重視政策」を強調することができます(総裁選ではここを強調して小池氏と論戦するのです。)。
6 それで解散すれば,まず自民党の傷口は小さくなりますし,運がよければ単独過半数までは維持可能です。
7 一方,それでも自民党が単独過半数を維持できなかったとした場合,おそらくそれでも公明党と連立与党をかろうじて維持できる程度の議席までは維持できます。とはいえ,その場合は総理の責任問題が発生するため,野田氏はそこで辞任となります。自民党的には,彼女は現在「外様大名」なので,第一線から退いても痛くもかゆくもありません。むしろ,数年後の火種を消すことができたというメリットすら出てきます。
8 なお,野田氏はいうまでもなく現在消費者大臣であることや,かつて史上最年少大臣を経験するなど,一応の実績があるため,肩書きには申し分がないです
9 以上の手法は,現在劣性といわれているアメリカ大統領選挙の共和党マケイン氏のやり方と類似しております。大統領選においても,アラスカ州知事を副大統領候補者にするなどサプライズ人事や,ヒラリー氏の発言を共和党の広告で使うことで民主党内部の崩壊を画策するなどしてノッチことオバマ氏の民主党に対抗しようとしています。

以上が私が考えたシミュレーションです。ただし,この類の推測,いつもはずれますので,話半分で聞いてください。
一応,先のキムタクドラマのように,「短命前提の選挙管理内閣」になるといえます。
とはいえ,いよいよ選挙も近づいてきました。前述のとおり,総合経済対策により,自民党と民主党の政策の違いが分からなくなってきました。だからこそ,各党が何をやりたいのか,よーく見極めるようにしましょう。目先のアメちゃんにすぎないのか,それともしっかりと先のことまで考えているのか,あとで前言を撤回することはあるか否かなどを見極めたいものです。

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