斎場御嶽(せーふぁうたき)..

11時過ぎにホテルをチェックアウトし、昼飯に沖縄そばを食べてからこちらに連れてきてもらいました。



以前訪れた方の話等からちょっと興味があり、ネットで調べてみると良さげな場所だったので。

いただいたパンフレットに拠ると..。
琉球王国最高の聖地だそうで、現在は世界文化遺産に指定されているようです。

で、入口を抜け..。



おや..ここは、もう周波数がまるで違う。
久しぶりの、あちら側？

ちなみにこちら..入口と出口がほぼ同じ場所に在りました。

一応家族3人で入場したのですが、息子はこういう場所が嫌いなのですぐに出口へ。
以前奈良は天理の石上神宮に連れてった時も嫌がってましたね。

まずはこいつがお出迎え（＾ν＾）



旦那もさほど興味がないのでこの辺でお別れし先に行ってもらい..。



わたしはこちらでしばらく動けなくなりました。



祈りを捧げる場所だそうです。
で、わたしも..。
まずは挨拶をして..。
苦しんでいる事があったので、心に浮かぶままに素直に気持ちを伝えました。
こちらは大庫理(ウフグーイ)という場所だそうです。

で、次に..。
こちらをぐるりと回った反対側の場所に..。



寄満(ユインチ)という、当時の王府用語で台所、豊穣を意味する場所だそうです。
こちらでもかなり長い間ボーッとしてました。

で、最後に..。
鍾乳石から滴り落ちる聖なる水を貯めるふたつの壺がある場所の横に三庫理(サングーイ)という三角形の空間が..。
この三角形の空間がこちらで最も象徴的なのかも？
この奥に拝場や..。



こちらが。



日の出を拝める場所だそうです。



ここで朝を迎えたらぶっとぶでしょうね。

敷地を出る時には、憑き物も落ちたような？

解放された(・・;)？

戻れた？
それも未だ嘗てない程本来の自分に。

また香港に戻ってもおかしな周波数に呑み込まれませんように..。

香港には、全てを洗い流してくれる、こんな聖地はないのだから..。

ここって..何も変わってないのに全てが変わってしまった、という稀有な場所かも。

ちなみに入場料は大人200円。

一体癒しを生業にする人間て..。

人間でも、キプロス島のダスカロスなんかは真の癒しの力を持っていたのでしょうが。

駐車場までの道すがら、こんな人懐こい猫が(´ｍ｀)



運転してくれた旦那に更に奢らんとな。



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