マンガン山に行き、付帯し解り易く結晶してる物はチェックします。柘榴石とか。
後は、ピンクいのか消える緑いのを探す程度。。
シマシマ模様のんとかワカラナイ。
ウルトラQのオープニングのドロドロ模様を思い出す。
コレじゃ行っても面白味半減やなぁと思ってた。
画面を通じて自分なりに覚えるも、やはりしっくり来ない。
フィールドで自ら叩いた石の現物をもって、ココは何?ここは??とたんくら先生に教わりに行きました。
能書はネットで拾いました。間違いがあれば教えてください。
まず、採集してきた弥谷シマシマの石 部位別に
a バラ輝石 マンガン鉱石としては低品位。
b テフロ橄欖石 淡青緑色又は緑青色 高品位マンガン鉱石の主成分鉱物
c ハウスマン鉱 高品位マンガン鉱石の主成分鉱物
d 赤盤 縞状チャート層にマンガンに富んだ熱水が進入したときに、チャートが鉄に富んだ変質した部分
なるほど。 少しずつ解ってきました。
・次にカッターの刃を当ててみて。 これも弥谷の石
白いところは傷がつき、破片を塩酸に入れると発泡。 菱マンガン
ピンクいところは刃が負けた。発泡せず。バラ輝石。
成分の混ざる箇所はあるんやろね。
たんくらさん曰く、この辺りで採れるマンガンで基本的には下記の物が多いそうな。
・ヤコブス鉱 MnFe2O4 磁性有り ネオジム磁石くっ付く。酸化鉱物
・ハウスマン鉱 MnⅡMnⅢ2O4酸化鉱物 高品位マンガン鉱石の主成分鉱物
・アレガニー石 ケイ酸塩鉱物 Mn2+5(SiO4)2(OH)2
・菱マンガン鉱 MnCO3 炭酸塩鉱物
マンガンを得るための主要な鉱石鉱物のひとつ
ロードクロサイト(バラ色の石)、南米を中心に産することからインカローズと呼ばれる。
バラ輝石に似ているが,それより軟らかく,塩酸で二酸化炭素の泡を出して溶ける。
鉱山では「炭マン(炭酸マンガン)」と呼ばれる。
風化すると二酸化マンガンとなり黒くなる。
・バラ輝石 ケイ酸塩鉱物 MnSiO3
マンガン鉱石としては低品位。バ ラ輝石という名前だが輝石の仲間ではない。風化すると二酸化マンガンとなり黒くなる。
・パイロクスマンガン石 ケイ酸塩鉱物 (Mn,Fe)7Si7O21
ばら輝石と外観上きわめて類似しているため、肉眼での区別はできない鉱物。
・テフロ橄欖石 ケイ酸塩鉱物 Mn2SiO4 淡青緑色又は緑青色 高品位マンガン鉱石の主成分鉱物
風化する二酸化マンガンとなり,黒くなる。
・ブラウン鉱
(けい)酸塩鉱物ないし酸化鉱物として分類される不透明鉱物。普通、粒状または塊状であるが、まれに立方体や正八面体に近い正方複錐(ふくすい)の結晶形を示す。変成層状マンガン鉱床中にきわめて普通に産す
・(重晶石) BaSO4 硫酸塩鉱物
・リッベ石 ネソ珪酸塩 - 水 酸化. (Mn2+,Mg)5(SiO4)2(OH)2
・園石
花崗岩類による熱変成作用をうけた地域のマンガン鉱床中に見られる。暗赤褐色から淡赤褐色で、アレガニー石によく似る
・カリオピライト (Mn2+,Mg)3Si2O5(OH)4
・グリーナ石(土佐石) フィロ珪酸塩鉱物
・ネオトス石 (Mn2+,Fe2+)SiO3.H2O(?) 肉眼では、黄褐色から黒褐色のものまである
おいおい追記していきたいですが、今回はここまで。
ちょっと解ったぞ。
すみません、装飾品の事は詳しくないですが、マンガンは酸化しますよ。購入先にお問い合わせが確実と思います。
ピンクロードナイト のリングを最近購入しまして、よく手洗いするのですが、水に弱いと知り、水に濡れるとどうなるのか知りたくてしらべているのですが、何もわからなくて、教えて頂きたいです。よろしくお願い致します✨