事前行動計画
京都・大阪府K捜査員 名阪国道 針テラス am5:30 集合・出発
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愛知・長野県K 両捜査員 東名阪道 安濃下りPA(伊勢方面行き) am6:30 合流・出発
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三重県紀北町須賀利・ハーキマー水晶産地 am8:30着
ガサ着手・発見次第現逮。
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昼食後、往古川水晶産地へ移動。 アジト2ヶ所を急襲。 ガサ・現逮。
留意点
・須賀利地区におけるブツは小さく、かつ泥濘内に隠匿されており、
捜査員はその押収に際し、集中力を持続し遂行する必要がある。
・差押え品の独占、及び採集時の沈黙は、 これを認めない。
・老眼鏡の携行・及び使用は、 これを認む。
捜索差押え内容報告
・須賀利地区未舗装路走行に際し今後の走行可否目安として、愛知県K車両(トヨタ自動車製・アクア)が随行した。
しかし中途にて危険と判断し、路肩に退避・離脱。
以後は捜査員をピストン輸送となった。
未舗装路運転時、TT捜査員の超前傾背伸び姿勢、真剣な眼差しには微笑ましいものがあった。
・ハーキマー捜索現場においては京都府r捜査主任の苦戦が見受けられた。
押収対象が小さいとのボヤキに対して、残念ながら賛同の声は上がらなかった。
・対照的に大阪J・長野T捜査員は、18~25mm超(末端価格ひゃくまんえん)の大物を押収する快挙を成し遂げた。
限りない賞賛を贈りたい。
金一封を待つ。
・移動後の往古川地区での捜索では、大阪・K及びM捜査員の奮闘が目立った。
両捜査員共、文字通り草の根分けての徹底した捜索の結果、相当数を押収する事が出来た。
見解
・須賀利地区における差押えは、一層の効率化が望まれる。
周辺を汚染する事無く、粘土質をいかに効率的に除去するかが今後の課題である。
J捜査員押収品
・往古川地区既知産地における差押えは、掘削を行えば相当数の残存は見込まれそうではあるが、荒れた感は否めない。
新産地開拓の必要性を感じた。
M捜査員押収品
感想
終始、本部長憑依から叱咤激励を天声と聴き、職務を遂行する事が出来た。
採集終了後のチーズケーキ、最高でしたよ!