上地鉱山(成器鉱山 セイキコウザン)
産地情報をWEBで見る限り、水晶が出るそうな。
大体の見当をつけて現地入り。
県道を走っていると、川向うにズリ発見。予想以上に簡単に見つかった。
対岸へ橋は無いものかと、車を進めると「鉱山入り口」の看板が。 どうも事が上手く運びすぎる。
近くでお婆さん2人がゴザを敷き、小豆の選別をしてたので話を伺う。
「わたしが15の頃 鉱山に手選別に出てましたよ。 今は数えで89やから何年前やろかなあ。わはははー!
金・銀を掘ってたが そこまで良い鉱脈ではなかったみたいですじゃ。
当時は鉱夫が穴から出てくると「こーんな(30cm位)大きな六方石をくれましたよ。
家に持って帰ると、母に「こんな金にならんもん貰ってくるな!」と怒られて捨てましたよ。
今はもう、そんな六方石は無いやろうねぇ。 わはははーー!」
と明るく話してくれた。 礼を言いズリに向かう。
県道から降り、小川を超え、川下の75年前のズリまで10分もかからなかった。
数か所にズリ山が点在し、石の大きさや成分・水晶の有無など それぞれ異なったズリ山の印象をうけた。
30m級のロープ持参なら、河原へなだれるズリも探せたのが悔やまれる。自己責任で。
一か所、石川の金平坑に似た色のズリ石が散る場所を見つけ掘り込む。
紫色の石英や子持ち水晶など やっぱ似てる気がした。
自分は母岩が紫石英しか出会えなかったけど、運が良ければ紫水晶出るかもやね。
青~緑がうっすらかかった水晶、
米粒くらいの両錐がポコポコくっついてる
釜で炊いた米粒のようだ。
表面採集でボコボコ出る!ではナイので熊手要るかと。
田の畔道等を通らせてもらいます。 地の人に迷惑かけんようにせなね。
産地情報をWEBで見る限り、水晶が出るそうな。
大体の見当をつけて現地入り。
県道を走っていると、川向うにズリ発見。予想以上に簡単に見つかった。
対岸へ橋は無いものかと、車を進めると「鉱山入り口」の看板が。 どうも事が上手く運びすぎる。
近くでお婆さん2人がゴザを敷き、小豆の選別をしてたので話を伺う。
「わたしが15の頃 鉱山に手選別に出てましたよ。 今は数えで89やから何年前やろかなあ。わはははー!
金・銀を掘ってたが そこまで良い鉱脈ではなかったみたいですじゃ。
当時は鉱夫が穴から出てくると「こーんな(30cm位)大きな六方石をくれましたよ。
家に持って帰ると、母に「こんな金にならんもん貰ってくるな!」と怒られて捨てましたよ。
今はもう、そんな六方石は無いやろうねぇ。 わはははーー!」
と明るく話してくれた。 礼を言いズリに向かう。
県道から降り、小川を超え、川下の75年前のズリまで10分もかからなかった。
数か所にズリ山が点在し、石の大きさや成分・水晶の有無など それぞれ異なったズリ山の印象をうけた。
30m級のロープ持参なら、河原へなだれるズリも探せたのが悔やまれる。自己責任で。
一か所、石川の金平坑に似た色のズリ石が散る場所を見つけ掘り込む。
紫色の石英や子持ち水晶など やっぱ似てる気がした。
自分は母岩が紫石英しか出会えなかったけど、運が良ければ紫水晶出るかもやね。
青~緑がうっすらかかった水晶、
米粒くらいの両錐がポコポコくっついてる
釜で炊いた米粒のようだ。
表面採集でボコボコ出る!ではナイので熊手要るかと。
田の畔道等を通らせてもらいます。 地の人に迷惑かけんようにせなね。
前記事の百谷のほうは家から自転車1時間以内で行ける距離にあるのでたま~に一人で行っています。
上地の法は、良い石英は採った事は無くて、表面や他人の掘り跡で閃亜鉛鉱や方鉛鉱ばかりを採ってましたが、掘れば良いのがあったとは…
成器鉱山、本文にも書きましたがズリごとに違う石で面白かったです。
個人的には 竹藪の上のズリが良かったです。
掘ればまだまだ・・・と思いますが どうやろう(笑)
いつかご一緒できたら面白いですねー
僕もいつも竹藪のところで採ってましたが、今年の夏前に行ったところヘビがニョロッと出てきたのがトラウマになってしまって(笑
良いものが出たら報告しますよ!
ご一緒するならお互い中間あたりの京都・兵庫あたりが良いですね(笑
さのうで坊主食らって以降、神子畑、明延方面は行ってないです。
いいところあったら連れてってくださいね~