やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

可愛いおんな(十月祭ヴァージョン)

2011-09-02 16:54:49 | 日記
mixiニュースを読んでいて・・・(文末に記載)


これは・・・

嫌だぞ私は…


フツーの居酒屋のくそちっさいジョッキくらい、頼んだら飲まんかい!

大人だろ?


しかも人に飲んでもらって違うの頼むって?


私がおとこなら察して飲んでやるし、違うの頼めよ~言う。

しかし女から言うのは不快だ。

おんなに酔った女は嫌いだ。




ただ…

十月祭の場合は別。


マースだらけの店内。

入ってきたカップル。


平気でマイペースに小さいの頼む人は置いといて…。


変な店と知ってて来た彼氏は元気にマースを注文。
驚く彼女。

そこで私が一番好きなおんなは、ビビらすマース…。
しかしあまりないけど(~_~;)



問題は、次に好きなおんなのタイプ。

“飲めるかなぁ…どうしよう…飲めなかったら飲んでもらっていい?”

って甘えてみる女。


結局飲めるのが理想だし、うちはそうした女性が多いが、飲めないのも仕方ない。


“ゴメン…やっぱり無理だった”
ま、それでもいいよ。
彼氏が無理なら私が飲んでやるよ。


意地でも曲げない、いつもの自分を通す女は魅力がない。

酔って乱れるのはみっともないが、乱れないように飲まない女は魅力がない。


強いおんなの涙。

無理したおんなの醜態は愛おしい。

抱きしめたい。

いつまでもただそばにいて涙をふいてやりたい。


【mixiから】

男性と二人でお酒を飲みに行ったとき、あえてビールが苦手な自分を演出することで、男性から「かわいいな」と思われることもあるようです。そこで今回は、『スゴレン』男性読者へのアンケートをもとに「男性に『かわいいな』と思わせる飲みきれないビールの差し出し方」をご紹介します。


【1】「飲みきれないから、飲んでくれない?」と、相手を見つめながらストレートに言う
「素直に言われたら、気持ちよく受け取れるかも」(20代男性)など、ストレートに言うと、男性は余計なことを考えないようです。その上で相手をじっと見つめれば、男性をドキッと意識させることができるでしょう。


【2】「ごめん、これ飲んでもらっていい?」と、申し訳なさそうにおずおずとグラスを差し出す
「しょうがないな、と思う」(20代男性)など、遠慮がちにお願いすることで、男性は軽い優越感を覚えるようです。特に、普段はわりとはっきり意見を述べるタイプの女性だと、ギャップからかわいらしさが増すでしょう。


【3】「こっちも飲んでみたいから、これお願いしてもいい?」と、次に飲みたいものを決めてから聞く
「飲めないなりに楽しんでいると思う」(30代男性)など、好意的に解釈する男性もいるようです。ただし、次々と飲みかけを残して注文してしまうと、わがままに思われるリスクがあるので注意が必要でしょう。


【4】「もうダメ、これ以上は飲めないかも、代わりに飲んで!」と、ちょっとずつ飲み続けたあとにお願いする
「がんばった感じがかわいい」(30代男性)など、努力する姿が、男性にはかわいらしく見えるようです。飲むペース以外にも、「グラスを両手で持つ」など、ちょっとした動作も「がんばっている感」のアピールにつながるでしょう。


【5】「ハイ、どうぞ!」と、両手で持ったグラスを笑顔で差し出す
「なんかお酌されたような気になるかも」(20代男性)など、笑顔で元気よくグラスを差し出されることで、サービスのように感じる男性もいるようです。最初は男性にキョトンとされても、あえて「ハイ」で押し通してみると、かわいらしさが伝わるでしょう。


【6】「ねえねえ、飲む?」と、相手の話を少しさえぎるようなタイミングで聞く
「拍子抜けする感じがかわいいかも」(20代男性)など、意表をつくマイペースさに、笑みがこぼれる男性もいるようです。ただし、あまり男性の話をさえぎったりし過ぎると、「俺とは合わないかも」などと思われる恐れもあります。


【7】「ハイ、私が飲んだビール飲みたいでしょ?」と、冗談ぽく笑いながらグラスを差し出す
「ちょっと甘えた感じがしてかわいい」(30代男性)など、あえてギャグっぽくしてみても、男性は大らかに受け止めてくれるようです。言ってみたものの恥ずかしくて照れてしまっても、それも男性にはかわいく見えるのではないでしょうか。


【8】「いいなぁ、私はそんなに飲めないから、これあげる」と、相手の飲みっぷりをほめながらグラスを渡す
「まんざらでもない気分になる」(20代男性)など、男性との差を強調することで、ビールを飲めない感じがよりかわいらしく見えるようです。差し出したビールの飲みっぷりをさらにほめれば、男性はもっと気分が良くなるでしょう。


【9】「○○君の真似して飲んでみたけど、やっぱダメだったー」と、相手を引き合いに出して残念そうに言う
「背伸びした感じにキュン」(20代男性)など、自分に合わせようとしたことに愛しさを感じる男性もいるようです。差し出したあとに「どこがおいしいの?」と聞いてみると、男性の誇らしい気持ちをさらに刺激できるでしょう。


ほかにも「男性に『かわいいな』と思わせる飲みきれないビールの差し出し方」はあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。(BLOCKBUSTER)

些細なことが一番たち悪い

2011-09-02 12:21:21 | 日記
人が地味に頑張っていることってある。
大したことじゃないし大人気ないっちゃないと思う。

しかし、そこを侵害した人が謝罪するならともかく
“そんなことで怒るな”
“バカじゃねーの”

みたいな態度を取り、あげくそちらがキレるって有り得ない。


些細なことだから私も激しく怒れない。
その欲求不満なところに追い討ちをかけてくる。

不快な表情の私に謝ったところで

”はいはいスイマセンネ!”

そんなことしょーもない・・・つまり相手も悪いとは思っていない。
そこがまた怒りを増殖する理由だ。



ちょっとの気遣いでいいのに、それをしない。

感性の問題なわけだ。



何でもそうじゃない?

“ちょっと100円貸して”
貸しても絶対返さない子いた。時には20円だったりもしたが、返してって言いにくい額だからついにもらっていない。
自分も忘れるから絶対に借りない。

逆に、弟には数百万借りているが、借用書書いて、(いつでもいいって言われているが)毎月返済している。


“タバコいいスか?”
もらいタバコも好かない。
なきゃ吸うな。



タバコで思い出した。
BAY BREWINGの真也君の嫌いな言葉
“タバコ吸ってきていいスか?”
だそうだ。

私もよく分かる。

OL時代、よくそうやって職場を抜ける人がいた。
吸わない私は一時も休めないのに。

“コーヒー飲んできていいスか?”

とはニュアンスが違う。
何か些細な匂いがするのだ“一服”は。

“喫煙室では裏情報が聞ける”
喫煙者はもっともらしいことを言う。


だけどサボりだろ?


私が雇う立場なら喫煙者は雇わない。積もればかなり労力的ロスだから。


私以外に同じ思いを持つ若い経営者がいたのには驚いた。


医院を経営する弟がすごく嫌がったのが、
“ナースルームの電気がいつも点いている”こと。いるのかと思ったら誰もいない。
些細過ぎて言い続けるのがバカバカしくなったらしい。セコいみたいで嫌らしい。

小さい頃から一緒だった弟だから、私も同じように使ってない電気は消す。当たり前だと思っているし苦でもない。

可哀想だからたまに手伝いに行く私が張り紙をしてやる。


たまに行く男の部屋がどうだろうが、電気がどうだろうが、※脱いだ靴下だらけだろうがかまやしない。
だが、一緒に暮らすとしたら些細なことが一番気になるものだ。


些細なことが直せない、気にしない、感性が合わない人とは一緒にいない方がいい。

何故なら、余計なストレスをお互いに持ち、言うのも憚られ、積もり続けるからだ。
爆発してぶちまけたところで”はいはいスイマセンネ・・・”とくる。。


些細なことが一番危険だ。



※それを片付けたがる女は幸せにはなれない。ここには深い意味がある。

優しさの形

2011-09-02 11:28:28 | 日記
昨夜は台風情報のせいか?単にうちはもうダメなのか?全く人が来なかった。


そんな中、雨だから自宅勤務だったというハーフパンツのラフな格好をしたJRNさんがやって来た。


濡れずに済んだ自宅勤務なのにやって来た。


まあ、そのうち誰か来るかと2人で語るも、雨はひどくなる一方…。


いつもそんなに飲まない彼は、帰りにくいのかおかわりしながら閉店ギリギリまでいてくれた。


いろんなことを話した。

政治、経済、刑法、恋愛…彼はオールマイティーに話題豊富でスマート、“発言がキツい”言われがちな私の話も何一つ誤解なく理解してる風だった。話の真髄をすぐに理解した。

私も彼の言葉は分かりやすかった。


世の中、これくらい頭の良い冷静な人ばかりなら喧嘩はないよな…


ガヤガヤしてる十月祭で見るお客さんと、私と2人の時のお客さんではキャラクターはかなり違うものがあるのは知っている。


からかわれて、いつも切れキャラなあの人も、2人の時は穏やかに話す。


そして、毒舌と言われるJRNさんは、同じ口調なれどもとても優しく温かいものを感じる。

毒舌かどうかも私は疑問。
だって、構うこと、忠告することは愛情だもの。

その人がどうなろうがどうでもいい人にわざわざ構わないよ。


“その人の価値観だから”

“人それぞれだから”

“自由だから”



このセリフは悩める現代人をさらなる孤独に陥れる。

それ言っちゃうと“構いたい”“愛情深い”人間の全ての権利を失う。


そして“冷たい”“無責任”な“何もしない”人間こそが大人な態度なのだと勝ち誇る。

適当な距離を持つことで、どうでもいい“仲良し”でいるわけだ。


逆に愛情持って救いたいと真剣に思っている人は、“毒舌”のように扱われる。ひどい人にされる。
ひどい人がいることで、またまた前者がつけあがる。



今の世の中、勝ち誇った、何もしない、偽善者が多すぎる。


時代は変わったって変わらないものあるぞ!



うるせーバアサンと思われようが、私は干渉するぞ!

発言がキツかろうが、店がつぶれようが、言われたくないこと言うぞ!


だって、私が生きていられるのは、体を張って私のために意見して、言うこと聞かなかった私をさらに見捨てずに、尽力してくれた、泣いてくれた…


“自分がどう思われようが”、私に煙たがられようが、干渉してくれた人のお陰なんだ。

実際、私に深夜泣きながら電話してくる人は多いし、何人も助けてきた。
恐れずにやってくれる人だって知ってるんだよね。

二日前、新規のお客さん私のブログ見てたそうな。いたく共感してくれて来てくれた。
嫌われ者も味方もいる。





JRNさんが閉店数分前に店を出て、急に寂しくなった。

こんな日は暇なんだろうと、私が寂しがってること見透かしたのかな?
まいっちゃうな…

思い切り理解してもらえた時間が長すぎて…テンションの落としどころがなかった。


ワガママいっぱい言って、誤解されることも、真剣にとられることもなく、それをハイハイ笑って聞き流された幼少期を思い出した。


私は孤独なんだな
寂しいんだなぁって…



実感しちゃった。


気づかなきゃよかった…



画像は町田クレイジークルー。スタッフこっしーの誕生日に駆けつけた時の。
ショットガンがお通しで、いろいろ怖がられる店だけど、コンセプトはとても温かく優しい(スタッフにはシンドイ)ものを感じる。内なるものを解放してくれる。

たまに吸い込まれる…

本体は知らないが、みんなベロベロ、グチャグチャ。

淋しい大人のサンクチュアリ。


幸せで穏やかな生活営む人は来なくていいし、何も知らんと文句つけんな。
店は店主と常連のもの。