やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

私に残された出来ること

2013-01-21 18:43:51 | 日記


昨夜はトラファルガーさんの9THパーティーに呼ばれ、始まってから7時間はいたかなぁ…

一杯ごとにビンゴカードもらえるんだけど、二回目のビンゴはスッゲブーイング…

つかさ、7枚あったら当たるでしょ…(~_~;)

飲みが足んないよ皆さん


ま、そうは言っても小市民。さすがに3度目はTやんにあげた。

一緒に参加した、Y君、Tやん、Gちゃん、お疲れさまでした。



明けて今朝、何やら寝坊した罪悪感で目が覚める。

と思ったら勘違い明日だった。

実は、町田市の子育て支援のボランティアを始めようと思ってる。

そのためにいくつかの研修を受けなくてはならない。

朝9時くらいから、しかも数日間は水商売にはしんどい。
だけど頑張ってみようと思う。


まだ結婚前、若い頃に病気をして大きな手術をした。
そして大切な物を失った。
ぼんやりと母になる夢を見るのが女。

女性として、しかも未婚、死刑判決にも匹敵する。

その夜、入院していた病院を脱走した。

当時、大切にしてくれた人の住む街に押しかけた。
電話したら、驚いて駅まで来てくれて、初めて彼の家に泊まった。

術後の身体でフラフラだった以上に心はボロボロだった。

“明日病院に帰ろうね”

彼はそう言って一晩一緒にいてくれた。

病院では大騒ぎだったらしい…けど


そんな日もあった。

友達の写真つき年賀状。
素直に喜べなかった。

己の不幸を呪った。

子沢山の友人に憎まれ口叩いた。

嫌な奴だった。


そんな友人に言われたこと。
一人目が出来るまで7年も不妊治療に通ったと。一人目が生まれてから次々出来たと。
彼女だけでなく、私たちの周りにはそんな人だらけだった。
30過ぎて、計画性もなく子供は出来ない。

やりたいことは山ほどあっても、順番間違うと出来ないことだらけなのが女の一生。

幸か不幸か、私は社会の裏から世間がみれる立場になった。

目に見える世界はそれだけのもの。

見えない世界の何とも深く暗く救いようのないもの。

あれから長い年月が経ち。
多くの人と接し。

価値観を知り。


可哀想な私の女としての人生も、
選択肢がないから集中して頑張れたのではないかと。

逃げ場も支えもないからやれたのかと。

思えるようになった。


悲しいほど子供が好きだ。

無邪気な微笑みと壊れそうな弱々しさに、残り少ない母性本能をくすぐられる。


子供は社会が育てる

親だけが親じゃない。

こうして、前向きに子供に接することが出来る日が来たことを感謝する。


また…

女性は可能性を大切に。今しなくてはならないことをよく考え、悔いない人生を!