すみれ (妻) 「昨日、大島社長がお店にいらっしゃったんです。それで、大急百貨店にキアリスの支店を出さないかと…」
紀夫 (夫) 「え?それで?」
すみれ「それで、お受けしようと思います。」
紀夫 「それは………良かったな」
すみれ 「(微笑)ありがとう!」
紀夫 「やりたいことがあるだけでもスゴいことやのに、やりたいこととやるべきことが一致している。
奇跡のようなことやな…。」
(連続テレビ小説“べっぴんさん”より抜粋)
やりたいこと
やるべきこと
一致してるの当たり前だと思ってた。
だって他になにしていいか分からないもの…
何か始める人って、皆口を揃えて「スゴい」って言うよね?
でも、スゴいんじゃない
それしか出来ない人なんだと思うんだ。
この場面は、分不相応に社長業をしている夫と、趣味の延長が商売になり、それが上手くいきそうな話がやってくる。
喜ばしいことなのに素直に喜べない夫。
喜んで欲しいのに夫を気遣い喜びを表せない妻。
夫婦は愛があっても、夫が妻に劣等感を持っていると上手くいかないものです。
夫の仕事を影ながらフォローする妻は多いです。
逆はほとんどないでしょう。
女が開業するのは、私生活の全てを犠牲にする命懸け。
本当に大変なのです。
紀夫 (夫) 「え?それで?」
すみれ「それで、お受けしようと思います。」
紀夫 「それは………良かったな」
すみれ 「(微笑)ありがとう!」
紀夫 「やりたいことがあるだけでもスゴいことやのに、やりたいこととやるべきことが一致している。
奇跡のようなことやな…。」
(連続テレビ小説“べっぴんさん”より抜粋)
やりたいこと
やるべきこと
一致してるの当たり前だと思ってた。
だって他になにしていいか分からないもの…
何か始める人って、皆口を揃えて「スゴい」って言うよね?
でも、スゴいんじゃない
それしか出来ない人なんだと思うんだ。
この場面は、分不相応に社長業をしている夫と、趣味の延長が商売になり、それが上手くいきそうな話がやってくる。
喜ばしいことなのに素直に喜べない夫。
喜んで欲しいのに夫を気遣い喜びを表せない妻。
夫婦は愛があっても、夫が妻に劣等感を持っていると上手くいかないものです。
夫の仕事を影ながらフォローする妻は多いです。
逆はほとんどないでしょう。
女が開業するのは、私生活の全てを犠牲にする命懸け。
本当に大変なのです。