やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

永遠の愛

2017-05-24 14:12:24 | 日記
「僕はこの先どうあろうと、今の君がどうあろうと、ずっと君を愛する。ずっと変わらず君を愛することが出来るよ。」

(ドラマ“あなたのことはそんなに”より抜粋)

ドラマの中で、妻を狂気的に愛する不気味な存在のように表現されているけど、私この旦那さん好きだなぁ…。

もし私が浮気して、それがバレて、それでも受け入れてくれるなら、私は戻るよ。

こんなこと言われたいし、どんな私でも愛してくれる、過ちでも許してくれるって憧れる。
皆変わるもん。
優しいの最初だけだもん。
力ずくで押さえつけるんだ。
単なる独占欲だけなんだよ。

自分の幸せ

2017-05-24 13:14:47 | 日記
母親 「覚えてる?子育てで大事なのは、結婚相手を選ぶ目を持たせること。母親からの有り難い言葉。」

娘 「………」

母親 「あんた、そもそも誰も選んでなかったんだよ。選んだのは人じゃない、幸せ。自分の幸せを選んだ。で、浮気しても壊れない幸せな結婚生活が手に入った。何を悩むことあるんだか。」

(ドラマ“あなたのことはそれほど”より抜粋)

現在放映中のドラマ。
もとは少女漫画なので設定はちゃちい。
こんなにチョロくバレるわけがない。

しかし、この母親の台詞はいいねぇ。

中学時代の初恋の人を忘れられず、それでも自分を愛してくれる二番目に好きな夫を選び結婚する。
そこへ彼と再会して、不倫に走る妻。
そしてそれを知りつつも妻を執拗に追いかける夫。

実際どうなんだろ?
私は本当に相手を好きで二度とも結婚したのだろうか?
経済的に優れた人を選んだわけではないので、お金ではないと思う。
しかし、誰からも幸せな奥さんだと思われる立場に憧れていたのではないか?
魅せる幸せに身を売ったのではないか?

結婚、妊娠、出産、子育てから解放され、経済的にも自立した女性として、結婚に何の魅力もメリットも感じない。
特に自営業者としてはデメリットしかない。

その時気に入った人と、一人だけとかでもなく、仲良く愛し合って、お互いを高めあって、素敵な時間を過ごし、嫌になるまで一緒にいればいいだけのこと。

無理に造り上げる永遠の愛なんて要らない。