やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

女の苦しみと八つ当たり

2020-06-05 17:05:25 | 日記
飲み屋の女「これだから男はっ!
子供のことしか眼中にないんじゃないの?
赤ちゃんの母親である前に奥さんだって一人の人間ですよ!
歌手を志したこれまでのこと、これからのこと、きっと一杯悩んでる。
だからあなたも父親になることに浮かれてばかりいないで、もっと奥さんの心の内を想像して、寄り添ってあげなさいよ。」



#エール

音ちゃんはせっかく勝ち取った主役の座を、妊娠によって絶たれます。若いうちは安全日だと思っても妊娠するらしいからね。
喜ぶべきところ複雑な思いを抱えています。
八つ当たりされてる夫(裕一)が友人に相談するシーンです。

そうだね…。

私は子供を生んだことはないけれど、生理痛と言う激痛を何十年も経験してきた。すごい量の血を流してきた。
出産とはさらにおぞましい苦痛を伴うらしい。
男は痛みで死ぬそうだ。

母のつわりも見てきた。
ただでさえ苦しいのに、好きなものも我慢して、好きなことも断念して、子供を生むために、生んだら余計に思い通りいかず、何もかも犠牲にし、自分のペースを乱され、耐える日々が続く。

夫を含む男性全般に対して
「人の気も知らないで」
「あなたは何も変わらない」
「気楽でいいわね」
って感情も沸くでしょう。
父には当たれない母に「あんたが生まれてなければ!」「あんたがいなければ」いつも八つ当たりされてました。
感情が普通ではないのです。

「お母さんになるんだから…」「お母さんなんだから」では納得できない時もあるだろうね。

だから出産した友達には、子供にではなくお母さんに似合う何かを選ぶようにしています。

もしそれが自分だったら…
常に想像して少しでも寄り添えるように
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三線のつながり

2020-06-05 16:39:33 | 日記
昨日は三ヶ月ぶりのリアル三線お稽古に中山ぶーてん(舞天)
入り口のアルコールシュシュしたら…あれ?


匂いが泡盛だったので見てみたらYAESENでした。皆気付いてませんでしたが、これでも焼酎アドバイザーです。
酒屋にいたけど見たことない。聞けばお客様からのプレゼントだそうです。

リモートでもやってましたがやっぱりリアルは素敵!

先生写

先生写

ここにいる嬉しさで顔のニヤケがおさえられず、感動で自然と涙流しながら弾きました。

同じストレスでもダメージはそれぞれです
自覚してる以上に抑圧されていました。
今にも割れそうな風船でした。

先生に何言われても今日は平気!と思ってたけど先生も嬉しいのか始終笑ってました。
人の笑顔って相手をリラックスさせますね!

普段より開店時間早かったのでそのまま残って
先生と「カンパーイ!」







先生も私たちもさっさと帰るので、実はここで先生と飲むのは初めて。
コロナ被害もいいとこ少しはありました。

ママにとっても久々の営業。グラスにビール入れてきたので皆で乾杯しました。


そこに舞天での飲み友、金ちゃん登場!
実は呼びたかったのにLINEするのを遠慮してました。まさか現れるとは…

強く願うと叶うのですね。

常連さんもテイクアウトに次々訪れました。
愛ある方に恵まれた素敵な店です。

この自粛期間、独りで耐えられたのも三線と音楽、それに伴う人間関係でした。

まだまだ終息したのではありません。
7月の発表会はなくなりました。
この教室もいつなくなるか分かりません。
気を引き締めて頑張らないとならないけど

ちょっとだけ幸せな気持ちです。
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