やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

分からない人

2020-03-03 19:04:08 | 日記
喜美子「芸術家には体験教室やらせへんの?」



信作「やらせへんちゅうか…分からへん人も来るやんか鳥井みたいな…。
さっき聞いていたんやろ。『地味やなぁこんなんなにがええんやろ』言うて、ああやって簡単に酷いこと言うやつも中にはいるで。したり顔で批判始めるんもいる。
喜美子の心が伝わらへん人が来るんや。」



#スカーレット

さすが幼馴染み!喜美子がああ見えて繊細なことよくわかってる。

ですね…

何言われても気にしない私ですが、自分がよいと思ってやっていること批判されると、死にたくなりますね。

そうして私は大学で美術を辞めました。
幼い頃から自分が取り柄だと思ってやってきたこと、これくらいの人間五万といました。
なにも手を入れてないのに褒められて、必死にやっても酷評受けて。興味のない課題出されておまけに締め切りがあって…。
これを仕事にすることは地獄だと思いました。
自分を守るために逃げました。

「高い金払ったのに何にもならなかった」母には今でも叱られます。

喜美子がやっていけるのは、こんな幼馴染みや、黙って内職する親が防波堤になっているのだと思いました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿