社長 「(恋愛シュミレーションゲーム)こんなのやってる女はバカかブスだってことだ。」

社長 「しっかし、こんなのが流行ってるとはねぇ…。
それだけ現実を見れてない女か多いってことか…」

白野 「むしろ現実見えてるわ…(心の声)」
社長 「24時間365日いつでも君のことを思い続ける…。
暇か?仕事しろ。こんな男、世界中どこ探したって…」

白野 「いないからひねり出してんだろうが…」
社長 「………?」
白野 「逆にお聞きしますけど、現実の男のどこに魅力が?
草食どころか絶食、不食、スマホで検索しないと女性の口説き方も分からない。それも“初デートなんですけど僕がおごるべきですか?”ってネットに質問するレベル…。
告白すらできないくせに別れる時はlineでさよなら。
あげく付き合ったところで浮気にDV。
あんた達が女の子大事にして喜ばせる余裕がないバカばっかりだから、あんた達現実の男が不甲斐ないから、こっちで自家栽培してんだろうが!」
社長 「………。」
白野 「私ね、世の中に絶対許せない種類の男がいるんです。恋する気持ちをバカにするやつ。
2次元だろうと2.5次元だろうと恋する気持ちがあれば女の子は癒されるんです。明日一日、学校や家事や育児を頑張れるんです。
そんなことも分かんないんだったら、そっちが現実見ろよ!
…って思いますけど。」
(ドラマ“私に運命の恋なんてありえないって思ってた”より抜粋)
ゲームソフトの会社若手社長に、女性スタッフが反論するシーン。
私はそういうゲームはやったことないけれど、周りを見渡しても情けない男ばかりなのは確か。
老いも若きも日々誰かの相談を受けている。
デートに対してどうするべきか?
何をプレゼントすればよいか?
相手はどう思っているか?
全てにおいて“知らんがなっ!好きにせぇ!”とは思うのだが、リアルな経験の多い私は多少は考えてあげられるので困ってしまう。
安易に体を重ねて、その女性とややこしいことになって、私が代わりにlineで上手く返事してやったり。
彼女へのプレゼントを代わりに買っておいてあげたり。
下手なカラオケの練習に付き合ったり。
センスのない洋服を選んであげたり。
パーティーに連れ出してマナーを教えたり。
etc …
ふぅ…(/。\)
私の若い頃に比べて、男性が弱体化しているのは事実。
現在の若い女性には気の毒に思うことばかり。
若い頃の女って、どんなに気が強くても決めるとこは男性にリードして欲しいものなんだよね~
逆に私みたいな女には、水槽の魚を網ですくうほど簡単ではあるけどね。
作為的でなく、自分を見失うほどの恋ってしてみたいものなんだよね~