奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

第61回県民体育大会第1日目

2008-07-26 19:11:23 | スタッフルーム
 女子の1回戦。五位中学校との対戦を終えて男子の試合に向かいました。
 1年間一生懸命がんばってきた証をコートで表現することを最大限の課題とし、この1週間練習してきました。
 頼もしい子供達と出会えたと、頼もしい仲間と出会えたと、頼もしいコーチと出会えたと、お互いがそう思える試合をしようと、檄をとばしました。
 女子は、1回戦、2回戦(コーチ不在)共、逆転勝利でした。
 男子は、開始早々、キャプテンのけが欠場で大苦戦でしたが、なんとか、2回戦にコマを進めることができました。
 2回戦では、目の上を5針縫って、麻酔を打って、試合に出させてくださいと頼み込むキャプテン。体を張って、仲間達、後輩達に、闘う魂を伝えてくれました。
 あなたは、伝説のキャプテンの仲間入りです。(何人かいる伝説のキャプテンの話は、またいつかします。)
 頼もしいキャプテンの下で、バスケットができた仲間達、そんな仲間達とバスケットができた自分は、ほんとうに幸せ者です。
 あしたは、女子の応援をするそうです。ありがとう。
 

考えるバスケット

2008-07-26 07:32:22 | スタッフルーム
 すべてのプレーに意図があるはずだ。
 前もって観て考える、目的意識をもって、プレーを選択する。
 技あり1本でなくては、いけない。
 うるさく、強く言い続けました。
 最後のノーマークシュートを当たり前のように落とし、当たり前のように、相手にパスをしていました。
 案の定、耐えられない選手が、でてきました。
 子供達に悲壮感丸出しの顔をされるのがいやで、封印したバスケットスタイルでした。
 前を向いて上を向いて、協調性、創造性を兼ね備えながら、豊かな心をもった選手に育て上げるため、断固たる決意を持って選手と関わっていかなければならないことを痛切に感じました。
 いつの日か芸術と呼ばれるバスケットができることを夢見て、今日の試合に挑みます。