何年か前に金沢に訪れた際に出逢った、「俵屋」というお店の表玄関から眺めた風景です。軒下の大きな生地に「あめ」とひらがな2文字に書かれた潔さにつられ入店しました。想いで深い金沢の第一印象がこの店の佇まいでした。
本や花がところせましと並べれた売店が街に彩を添えるはずが、この日の街の佇まいはなぜか蒼いモノクロームの世界に埋没してしまっていた。暗闇に続く階段、歪んだ外壁、乗り捨てられた車。日常が遠い過去のような感じのするバルセロナの街の風景でした。
何年か前に金沢に訪れた際に出逢った、「俵屋」というお店の表玄関から眺めた風景です。軒下の大きな生地に「あめ」とひらがな2文字に書かれた潔さにつられ入店しました。想いで深い金沢の第一印象がこの店の佇まいでした。
本や花がところせましと並べれた売店が街に彩を添えるはずが、この日の街の佇まいはなぜか蒼いモノクロームの世界に埋没してしまっていた。暗闇に続く階段、歪んだ外壁、乗り捨てられた車。日常が遠い過去のような感じのするバルセロナの街の風景でした。