思いで陽だまり

自分に甘く、他人にはもっと甘く、1960年生まれがゆるっと精神的気休めに書いてます。

食料危機は起きる想定で備蓄を。

2021-07-04 21:17:22 | 日記
日本の大雨もひどいものですが、
海外でも大変な気候変動がおきているのですね。
カナダが熱波で気温49.5度
と同時に発生した山火事でリットンという村がほぼ90%消滅。
ブラジルは100年ぶりの水不足
ドイツは大きな雹の嵐
中国はまた大洪水で三峡ダムが心配されています。

年ごとに異常気象による災害が多くなっている気がします。
なかには気象兵器によるものもあると思いますが
疑ってかかる暇があったら水や食料を蓄えるほうに知恵を絞ったほうが良さそうです。
今年はそれでなくてもコロナで物流が世界中で滞って価格が上がっているのに
食品が手に入らなくなったら暴動ものでしょう。
幸いにして日本はまだ深刻ではありませんが
無くなる時はあっという間。
マスクや消毒液が通常通りに買えるまでどれだけ時間がかかった事か。
あの教訓は生かさないと。

私はコロナ直後から缶詰と日用品を少しずつ買い足し、
同時に停電に備えてポータブル電源を購入しました。
缶詰は賞味期限すぎても私的には十分食べられるので
買いすぎる事があっても心配はしていません。

一気に大量買いはお財布にも厳しいし、周囲の迷惑にもなるから
日常の中で少しずつそろえています。
こういうのって意外な物が欠乏するんですよね。
クイズのように生活必需品の何が重要か
いつも問いながら買い物しています。

どう見てもこれからインフレになるだろうし、値上がりする事はあっても
値下がりする事は無いと思うから現金で持っているより
品物でもっておいたほうが安心かなぁと、これは個人的感想です。

とはいえどんなに備えていても昨日の熱海のように
土石流に突然流されてしまってはどうにもならないのですが。

亡くなられた方もまさか自分がこんな形で人生を終わるとは
その瞬間まで思わなかった事でしょう。
ご冥福をお祈りするとともに
自分が今生きていられる事に感謝をします。
生きていられるのは当たり前ではないのですね。
生かしていただいてありがとうございます。
誰とはなしに言いたい気持ちです。