国際オリンピック委員会( International Olympic Committee)ではなくて
国際オリーブ理事会(International Olive Council 以下IOC)のお話です。
オリーブオイルにはIOCで定めた幾つもの基準があって
9種類に分類するそうですが
日本のは2種類、ピュアバージンオイルとエクストラバージンオイル、
だけなんだそうです。
大事な酸化については日本の製品は(特に香川県)自主的に酸化基準を定めていてそれが国際基準より厳しいものなのでその点については
おおいに安心できますね。
参考
【味の素&ボスコ】エクストラヴァージンオリーブオイルの酸度を検査しました - YouTube
オリーブオイルの種類なんて考えた事もなかったけど、
日本の醤油だって濃口、薄口、寿司醤油、たまり醤油、白醤油、
色々ありますよね。
こういうのを食文化というのだろうな。
香川県の基準がIOCより厳しいのは何となく
日本人の気質と言うか、本家よりより高い所を目指そうとする
気概のようなものを感じました。
オリーブの木って
瀬戸内地方のような温暖少雨な所でない無理と思っていたけれど
近年、関東で路地植えのオリーブをよく見かけます。
温暖化の影響と洋風なお宅が増えたからでしょうかね。
花言葉は「平和」と「知恵」
平和の祭典オリンピック・パラリンピックとも親和性がありそうです。
金曜日から始まるオリンピック、その後のパラリンピックが
多くの人の「平和」を願う思いと「知恵」で支えられて
無事日程を消化できますように。
ちょっと別のIOCから回り道してきましたけど、
選手の皆さまのご活躍を祈ります。