岡山市北区大元《おおもとピアノサロン》のブログ

2010年6月OPEN★岡山市北区大元「おおもとピアノサロン」
ピアノ・フルート教室/レンタルサロン

シーズン到来

2011年06月16日 10時07分32秒 | ブログ(ピアノ・生活・日々のこと何でも)

 

さて、今年もPTNA(ピティナ)を始め、

様々なコンクールが開催される季節が

やってきました~

たくさんの演奏に出合える楽しみな時期

でもあります

 

「コンクールって何ですか?」と聞かれることが

あります。発表会とは違います。

コンクールには審査員もしくはアドバイザーが

いて、自分の演奏に、点数や合否の評価

付くわけです

(発表会は、人前で演奏を披露するだけなので

ジャッジがないですよね。)

 

この審査員の評価によって、一喜一憂したり、

ときには精神的な負担になったり、トラウマになったり・・・

嬉しいことも多くありますが、良いことばかりでもないと

思います。コンクールはうまく利用することが大事かな~

と思います

 

私の考えるコンクールに出る(評価をしてもらう)メリット

としては

自分で気づいていない自分の演奏の良い部分or悪い

部分を知ることができること。

(コンクール会場には独特の緊張感が漂っています。)

その緊張状態の中でも、自分を表現する・音楽を楽しむ・

練習の成果を発揮するなど、‘自分の力(底力)’を出して

いく度胸がつくこと。

ほかの出場者の演奏を聞くことができること。

ステージマナーを学べること。

コンクールという目標があるからこそ、練習を頑張れる

し、いつも以上に深く作品と関われること。

・・・・ざっと言えば、こんなところでしょうか

 

反対に、評価が悪いとショックを受けることにもなります。

自分では良い演奏だと思ったのに、結果がダメだった。

練習や家では出来ていたのに、本番で失敗してしまった。

雰囲気に圧倒されてしまった。緊張に負けてしまった。

審査のことばっかりが気になって、演奏に集中できなかった。

などといったことは、ありがちかもしれませんね。

 

どんな結果が出ても、それはひとつの判断材料

自分の演奏や練習してきたことを振り返って、反省する

ためのツールだと思って、振り回されないように・・・

コンクールがすべてではないので。念のため。

 

 

コンクールがすべてではない!と書きましたが、

人前で演奏するのはやはり経験としては良いこと 

ステージ経験をすることで学べることがあまりに多すぎる

からです。練習も、いつも以上に気合いが入りますから

ねっ

(結局、私は何が言いたいのか・・・・?そうです!

コンクールはうまく活用しましょうということですね。)

 

ということで、次回のブログでは、岡山近辺で開催される

ものも含めて、出場者募集中のコンクールのご紹介をする

ことにします。

 

 

それではまた

 


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