モスクワ音楽院ジュニアアカデミー

 

今日は岡山は暖かくて、とってもいいお天気

でしたね～こんな日が続けばいいのに。

 

 

朝は法事でした。お墓参りがすんでから、

着替えて、倉敷（作陽大学）へダッシュ

 

 

おおもとピアノサロン生徒のSちゃんの

モスクワ音楽院・ジュニアアカデミー、

ロシアンレッスンの日でした

気持ち良いお天気で、いつ来ても作陽大学

は自然がいっぱいで空気が新鮮

 

 

ヴェルシーニン先生がしきりに‘腕の脱力’

と‘歌うこと（フレージング）’を指導なさって

下さいました。

力が抜けると、鍵盤に自然に重みがかかり、

深～い響きになりますから、脱力はピアノ奏法

の基本ですね

普段のレッスンで生徒たちを見ていても、

「指先はしっかりさせるけど、腕や肩の力は抜く」

って意外に難しいようです。手首をあげ＆指を

まるくさせると、なぜか肩まで上がっています

そして、歌うように弾くこと。これもやはり

ピアノの基本ですね。

単なる指の運動になってはいけませんからね。

実際に声に出して歌ってみると、どういう風に

弾きたいのかはっきり見えてくる・・・という

お話などでした

 

ヴェルシーニン先生、背も高くて恰幅が良い

のに、とっても繊細な音がするので、すごいなぁ

と、感動でした

 

 

さて皆さま、また明日から一週間、がんばって

いきましょうね

 

 

それではまた