Ｎ系商売

今朝の日経の一面を見て

　『おおっ！！』

っと小躍りした人も少なくないだろう。
１２月からフレッツ光が大幅値下げの見出しだ。

だが、よ～く読んでみると(よく読まなくても)
東日本でいえば、値下げの対象になるのは新規加入者のみ。
しかも、二年間の期限付きだ。(二年契約者のみ)


なんというか...
Ｎ系の商売はこれだから嫌になる。
本当にお客をバカにしている。
新規ばっかりが客だと思っている。
既存の客は
　『おまえら、どうせ他に行くあて無いんだろ』
ってなもんである。

docomoの大量流出を目の当たりにしても
まだ殿様商売を続けているお気楽さには
ほんと、公正取引委員会に解散命令でも出されないかな、と思う。


さらに日経も日経だ。
まさに提灯記事の典型。
見出しでは、誰が見たってＮが大幅値下げに踏み切ったようにしか思えない。
いわゆる”好材料”を撒いたかたち。
ところが、みんなそんなにバカじゃないから簡単には騙されない。

おまけに競争相手のヤホーでは吊し上げられて
ヤフコメ欄は炎上。


まったくもって、公社とマスゴミは
本当に期待を裏切らない能天気っぷりだ。