ヱヴァＱ

今更ながらですが、ヱヴァＱ観ました。
年休消化のために平日休んだら、ちょうど映画館がメンズ・デーとかで
￥1000で観られました。
のぼうの城と迷ったのですが、キャストが萬斎という以外は
どうも食指が動かなかったので、ヱヴァＱに。

平日の昼間っから、男一人でヱヴァＱとは
我ながらヲタっぽくて嫌だったのですが、
なんのなんの、同様の人がいっぱいいて目立たなかった(と思いたい)。


え～と、感想としてはですね。
息を持つかせぬ展開、迫力のある映像...でしたね。

ヱヴァ破に比べて、ヱヴァらしい(たぶん)用語が山盛りで
それほど造詣の深くない私には展開についていけない...

それはそれとして、なんとなく雰囲気がわかる程度でも十分楽しめます。
しかし...

映画としては楽しめるのですが、
ストーリー的にはなんとも救われない映画だなー。(ーー;
幸せになってる人が一人も居ないの。
爽快感はゼロ。



次回作の完結篇がハッピーエンドになりそうな兆候もゼロ。
旧劇場版じゃないですけど、
全員破裂しちゃえば、全員幸せ...なんてオチになりそう。

まさか、３rd、４thモドキで死んだ人間が生き返る展開は
ありえないだろうし。


こんな暗くて希望のない映画が、感受性の強い若者にウケてるようじゃ
まだまだ不景気は続くな～。
明るい展開を無理にでも期待。



そうそう、同時上映(笑　のジブリ最新作(？)の巨神兵ですが、
たしかに『まだ特撮でできることはある』という出来だったですけど、
面白くはなかったです、はい。
綾波のナレーションは無理杉、狙い杉