契約夫婦

すっかり忘れていたが、先日ドリームジャンボ宝くじの抽選があった。
危うく新聞を古紙回収に出してしまうところだったが、何とか見つけ出して確認した。
当然のことながら、１等＆前後賞なんてかすりもしない。
でも買わなきゃ当たらないからね．．．。

さて、『当たらなくて良かったね』とかーちゃんが言う。
『なんで？当たるに越したことはないじゃん』
『絶対、使い道でモメると思うんだよね～』
『そおかぁ？１億円なんて途方もない金じゃモメないだろ～。百万ぐらいだったら、わからないけど．．．』

と、それこそ要らぬ心配の他愛もない話をしたのだが、まあ、これが宝くじの最大の楽しみ方のひとつだと思うので、これはこれでいいでしょう。

しかし、ふと思ったが、ホントに当たってしまったらどうしよう？
やっぱりもめるのだろうか？こればっかりはもしかしたら親類縁者も絡んだ愛憎劇になりかねない問題なので、解決しておくべきだろう。

ということで、次回宝くじを買うときは、高額当選した場合の使い方についてしっかりと覚書を取り交わしておくことにした。
一種の契約夫婦である。米国式だなぁ　f(＾＾；　
まあ、これも宝くじの楽しみのひとつ。