若者の福音となるか

＜ トヨタ、スポーツ車開発へ＝若者向けに、富士重と共同で ＞
8月10日20時2分配信 時事通信

＊トヨタ自動車が、資本提携先の富士重工業と共同で、
小型スポーツ車の開発を検討していることが10日分かった。
排気量は2000cc以下となる見通しで、発売時期は未定。
国内の自動車販売台数が減少を続ける中、
特に「クルマ離れ」が進んでいる若者の関心を引きつけ、
市場を活性化させる狙いがある。　

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クルマ雑誌ではすでにウワサされていたことでありますが．．．
トヨタにしちゃあ、珍しく市場を読んでいないというか、
何をいまさら、というか．．．

どんなに魅力的な車を作ったところで、
ガソリン代、保険料、各種の税金など、維持費用が安く
ならなきゃ、今の若い人は見向きもしないって。
(私ら世代にはストライクかも？)

１兆円企業存続のために、
途上国で利益率の低い戦略車の売上を伸ばすことより
国内の次の世代を洗脳しようという試金石か。
それとも、１発、２発の”ハズレ”は痛くない経営体質が出来たのか？
そういえば、１０数年前はそんな感じで
各社とも多くの駄作作ってましたよね(笑



さて本題のクルマ。(やっぱり無視出来ない；笑)
大昔のカローラ(ＡＥ８６）を彷彿とさせるような、
というコンセプトなんだろうけど、
あいにくトヨタにはこのクラスのＦＲのプラットホームが無い。
プログレやＩＳのは高くて重くて使えない。
(アルテッツァでさんざん懲りたハズ)
といっても、一から開発するようなバクチはしたくない。

ＦＲ至上主義には異論があるが、リア駆動の方が
確かに運転が上手くなった気がするので、ウケはいいだろう。
どうしてもはずせないところだ。
ＡＥ９２～１１１まで、とてもいい車なんだけど、
評価低いモンな～


そこでスバルか。
いいところに目をつけたもんだね～。
インプレッサのそれなら、フロント殺せばＦＲだ。
サスペンションも新しくは無いが、
トヨタの１．８Ｌクラスから比べたら、ものすごく奢られたつくりだ。
これにカローラ用エンジン乗せて、ってか。
個人的にはスバルのエンジンのまんまでもいいように思うけど
燃費にうるさいトヨタのことだから、低重心を捨ててでも
直４を選ぶだろうな。
この辺の妥協が待ち焦がれてるファン心理にどう影響するか、だけど。

でも待てよ、直４縦置きでトランスミッションが置けるのか．．．？
そもそも横置き専用エンジンが縦に出来るのか、
やっぱり水平対抗？


などと、勝手に妄想しているが、全く違う内容だったりして(笑
でも、スバルが絡んでるってことは、プラットホームの協力だと
思うんだよなぁ。
正直それ以外だったら、ダイハツの方がメリットあるだろうしね。

　
なんにしろ、最近ではクルマ関係では一番嬉しい話かも。
えっ、私？買いませんよう～。
だって最近じゃ、ランカスターを軽にしようとマジで考えてますから(笑