テレビの信頼

たぶん、我々世代ぐらいまでは、テレビでやっていることを
無条件で信じる癖がある。

子供のころ
『アメリカは極秘に宇宙人と会っているんだって』
『うそぉ～～？？』
『ほんと、ほんと、昨日テレビでやってたもん！』
こんな会話が成り立った時代だ。


それがいまじゃあ、すっかりすれっからしになったのか
テレビの中身が空っぽになったのか、
『いま、ラム酒のカクテルが流行ってるらしいよ』
『あー、それ、ステマだろ』
こんな感じである。


朝は時刻と天気予報を見るためにＮＨＫをつけているが、
地域の話題で、零戦の設計者の家から資料がたくさん見つかった、
というのをやり始めた。
思わず飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。
今のＮＨＫって、ここまであからさまな宣伝やるんだね。
この時期にこの話題、どーかんがえてもジブリ押しだろ。

番組の制作費は強制的に集めておいて(先日もめちゃくちゃな判決が出ましたなぁ)、
一方で製作スタッフは電通から裏の宣伝費をもらう。
なんという濡れ手に粟の大儲け。

こんなくそコンテンツ垂れ流しておいて、皆様のＮＨＫもないもんだ。
国民の大多数がＮＨＫの集金システムに問題があると思っているんだから、
早くスクランブル化しろっつうの！！



放送法って、どうやったら改正されるんだ？
なんでこれだけ国民の多数が賛成しそうな法案、どの国会議員も公約にしない？
意味が分からん。