白物家電vsデジタル家電

先日の新聞に家電製品の買い替えサイクルの調査結果が載ってた。

昔、三種の神器といわれた冷蔵庫、洗濯機、ＴＶは
それぞれ10年、9年、9年だそうだ。
(カラーTVは3Cだが)
一方、いわゆるデジタル家電は、パソコン4年、デジカメ3年、
ケータイに至っては3年以下となっている。

う～～ん、なんつーか、まあ、デジタル家電って、
商品として成熟してないというか、開発が足りないというか、
ぶっちゃけていうと、
　”こんなはんちくなもの、売ってていいの？”
っていうレベルではないかい？
デジカメはともかく、パソコン、ケータイは
いまのご時世ではほとんど生活必需品でしょ？
それの商品寿命が3年前後だよ。
白物家電の開発者からみれば不良品売ってるようなモンじゃ
ないんですかい。

冷蔵庫だって洗濯機だって、毎年新型が発売される。
でも、旧型が不満で”買い替えよう”って思うまでに
10年ぐらい我慢できるわけだ。
デジタル家電がこの領域に到達するまで、あとどのぐらい
世代交代すればいいのだろう...。
　
ましてや、木製家具の境地ときたら...
電化製品である以上、超えられないない壁なのかなぁ。