しょうがないならワサビか芥子

久間防衛大臣が
「（原爆で）本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、
あれで戦争が終わったんだという頭の整理で
今しょうがないなと思っている」
と述べたことについて...


まあ、言葉尻を捕まえるマスゴミと野党が
発言の間をすっぽり抜いて
『原爆投下はしょうがない』つまり米国に正義があるような
解釈をしているのは問題外として...


本当にしょうがなかったのか。
原爆が終戦の最大のきっかけになったのだろうか。
これについてはさまざま検証や仮説が乱立しているね。
私個人の考えとしては、日本が降伏することに
何の影響も与えなかったと考えています。
理由として、
１．原爆投下から降伏までの期間が短すぎること
２．逆に、広島・長崎の投下の間隔が短すぎること
を主なものとしてあげる。

１．は、たとえ当時、軍部と政府が大筋敗戦受入の方向で
固まっていたとしても、原爆投下をきっかけとして
一週間で戦争続行派を纏め上げるのは難しかったのでは、
という疑問から
２．は、米国が脅しとして使われたのであれば、もう少し
期間をあけるのが普通では？という疑問から

そもそも、原爆を未知の兵器の威力を当時の日本軍・政府が
どの程度理解していたのか非常に疑問。
おそらく、投下後数日は情報が錯綜して
通常の空爆とさほど違いなく扱われたのではないか？

そして長崎からわずか一週間で敗戦処理から玉音放送の
起稿・録音まで終了できたのか...

などなどから、私は勝手に”８／１５”は原爆投下前に
決まっていたと考えている。



まあ、私の勝手な戦争解釈はどうでもいいとして。
肝心の講演の全貌がマスゴミ報道では不明だ。
全体の話の流れとか会場の雰囲気とか。
麗澤大学の学生はどうなの？
BLOGその他で情報を発信してないのか？
ちょっと調べてみよう...