昇龍のギョウザ

アメ横、昇龍のギョウザを食べてきました。



写真の撮り方が下手過ぎて、サイズ感が出てないなぁ。
店の中で携帯を使うのが恥ずかしい私・・・

昇龍はアメ横にあるギョウザで有名な中華料理屋さん。
当然ガード下なので、お店は非常に狭い。
カウンターのみで、席は10人分ぐらい？で満員御礼。
いかにも人気中華料理屋、という雰囲気を醸し出しています。

ギョウザはとっても“大き目”で、一人前４つ。
ギョウザ、しかもこのブログといったら、ビールなんですが
店が何ともせわしなくて、頼みそびれてしまいました。
あ、ビールが置いてないわけでもなくて、普通に頼めます。
19時ぐらいに行ったのですが、お客さんの半分ぐらいは飲んでました。
ただ、座ってる後ろをお客さんがひっきりなしに入れ替わるので、
落ち着いて飲めないんですよね。


さて、肝心なギョウザの味。
普通のギョウザより少々胡椒がきついですが、餡はいたってオーソドックス、
ギョウザの王道といえる味。
ただ、皮がギョウザの大きさに比例して厚くなっているので
これが結構もちもちして美味しい。
けっしてバカウマじゃないところが、ギョウザらしくて逆にいい。
思わず通いたくなるような味。

店の雰囲気、オーソドックスでありながらきらりと光る味、
人気が出るのもうなづけます。
ただ、欲を言えば、ライスがもう少し美味しいといいんだけど。
これって、チャーハンを作るご飯と同じものだからなのか、
なんとなくパサついて、ジャポニカ種のもちもち感が少ないんだよなぁ。
まあ、ジャンボギョウザ定食(メニューには定食は無くてギョウザ＋ライスだが)で
650円は良心的。
これでご飯のおいしさを求めるのは欲張りか。

ライスが満足できないなら、
よし、次回はギョウザ＋チャーハンにしよう！