JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

ユーモアが 死を思いとどまらせる

2020年12月09日 | Community social worker
先月29日 NHKスペシャル
「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」 

中高年にて ひきこもり状態の人が
周囲から サポートの申し出が あるにも関わらず
死を選択する 事実 
改めて 浮き彫りになる
(詳細の一部は、NHK WEB特集 ひきこもり死 「8050問題」の“最終局面” どう命を守るのか でも知ることができます)

官民協働にて 支援を始めても 
なお 全国で 72人もの人が 命を落とす

ご本人自身が 支援 手助けを拒む
そのことに 自治体の約7割が 限界を感じている…

僕自身も そのような人を 担っている





ひきこもり 
昨年あった 2つの大きな 事件
それから 派生した 8050問題 にて
皆さんにも より 知られるように なった

僕も 以前に比べ 行った 会った 先々で
「どうして、死ぬまでひきこもっとるんかなぁ」
「腹が減ったら人間、何かしら動くでしょ?」 等々
率直な ご質問を 受けることが 多くなってきた

皆さんが 関心を 持って くださる
とても良い 有難い ことだと 思っている

駆け出しの頃
僕は ひきこもり状態のまま 
死を迎える人を 死を迎える人が 許せなかった

今は
それも その人の ひとつの選択か…
と思いつつ 
その時できる あらゆる手立てを 尽くす
まさに
人事を 尽くして 天命を待つ…





CSWとしては その人を死を 受け入れる準備がある
一個人としては どうだろう…

現代医学にて 治らない病気 
不慮の事故
それらを 除いての 死に対して
僕は あくまで No  と言い続ける

ものの… その Noは No ! じゃなく
ノーノー😊  という感じ… 

剛速球を 投げ込むよりは
ユル~イ 山なりの カーブを
投げ込む 感じ 😉 

自らの選択は 死ぬコトしか ない

そう ガチガチに 思っている人に
いかに インパクトを 与え
生への関心 希望を  
再び 呼び起こして いくか…

僕の 最たるライフワークの ひとつ

そのため ある種の 変人でありたい
そう 思っていマス

オギャア オギャアと 泣きじゃくる 子どもが
目を 真ん丸にして パッと 泣き止む

そんな インパクトを 与えることができる
CSWに なれたら 良いなぁと 😉 

頭脳はクールに 心はホットに