白木 由紀子さん 享年72歳
この7月2日 ご逝去される
現役時 名古屋市において 保育士を歴任
園長先生となっても 子供たちへの目線 変わらず
著作も 遺してくださった
『みんなちがうそれがいい
―できる事いろいろ、感じ方いろいろ、いっしょにいると楽しい』
文芸社 (2003/07)
退職後 ひきこもりの親の会に協力
時に 孤軍奮闘
それでもなお 前へ 前へ
当時 若輩で 心許なかった僕を
陰で 時には傍らで そっと 見守りくださり
いつも その瞳は 温かった
白木さんが ガンにて闘病中と知ったのは 今春
「ご連絡有難うございます。春ですね。(私の)体調は良くなっているのか
よく分かりません。今まで4回受けた抗がん剤の副作用が、私には強すぎて
体が耐えられなくなり、(3月)24日から又入院して、抗がん剤を変えることに
なりました。郡上の小那木に帰って、皆さんに会えることを励みに頑張って
います。」 (2020/3/17)
このメールが 最後に なるとは…
今 こうして 僕が 「ある」 おかげの 御一人
それが 白木由紀子さん でした
白木さん
貴女の思いも胸に 明日からまた
僕なりに まい進して 参りたいと 存じます
どうか 御見守りください
ご冥福 心より お祈り申し上げます。