昨夜
先輩との振り返り時
一瞬 耳を疑う事実を 伺った
恩師も 本当は ひきこもり状態の ご子息が いらっしゃる・・・
いくら 先輩のお話でも・・・
にわかに 信じ難かった
しかし 日頃 聡明で
沈着冷静 大胆不敵 一騎当千の 先輩
その先輩が 仰っていることに 誤りはない
一方 私は かねてから
何故 恩師が あそこまで 熱意を持って
何十年と 生業を コツコツと 続けることができるのか
ちょっと分からなかったことは 確かだった
それでも それは 恩師の
長年のご経験と 知識によるものだと
それが まさか その人の「親御さん」だったとは・・・
恩師はかつて
私が この生業に燃え尽きた際
普段は 飄々とした 恩師が
アナタが 居なくなった 業界は
少し 停滞した気がしています
そう認めてくださったことがあった
当時 私は
そんなことは あるはずがない
私ひとりが 離脱したところで
70,000人以上 苦悶されていらっしゃる
ご本人と そのご家族が
何ら 困ることは ない
恩師は 何故 このようなことを認めるのか・・・
その 行く立てが 昨夜
初めて 理解できた
良かった
再び この生業に 戻ってくることができて
私の日々の 暴れっぷりが
遠く 恩師に伝わり
それが 多少なりとも 恩返しとなるなら
今 こうして 私は 日々
「楽しく」 チームメイトの皆さんと
生業を 営むことが できている
それは かつて 恩師が
時に 励まし
またある時には 「辛口のコメントとなりますが・・・」と
穏やかに 諭し
何より 自ら その ご実践を
背中越しに 見せて くださった
その おかげで
今の 私が いる
先生 そろそろ
今度は 私が 先生に
お返しを させていただく番ですネ
まぁかせといて下さい!
先生には まだまだ及びません
でも
私の日々が
先生にとって 少しでも励みとなるのなら
そのためにも
私は この生業を 続けて参りたいと存じます
どうぞ 見守りください