時々書いてますが、10月4日から年末までの3か月、「古文を読んで楽しめるようになるぞ」モードです。1か月ちょい経って、やっと少しだけ成長を感じられるようになってきました。文法とかを覚えるのは、楽しくないので、とりあえず、英語みたいに単語を覚えつつ、多読したり音読したりして、使いながら慣れよう、というアプローチです。古文を外国語みたいに学ぼう、と。現代語と違う意味の古文の単語300語ほどを、たった5 . . . 本文を読む
SOSを出すのは、誇り高い人には、ちょっと勇気が要ります。自分が「出来ない」ってのを認めるから。「助けて」とか絶対に言わない。父も夫も揃いも揃ってその典型で、絶対に「出来ない」って言わないの。言えない、かな。周りからは、明らかに無理してるってわかるんだけど、矜持って言うのかなぁ。何にしろ、プライドを大事にしている。私も結構プライド高かったんだけど(今もかなぁ?)、「大丈夫」って言い続け、「デキル」 . . . 本文を読む
『べてるの家の「非」援助論』っていう本が、めっちゃおもしろいの。精神病院に入院してた人たちが町で会社を作って仕事をしていくんだけど、その過程で、アレコレ関係性を作ったり、事件を起こしたりする話なんだけど。「精神病院に入院」とか言われると、自分は関係ない、なんて気がしてたけど、もう、全然他人事じゃないのね。むしろ、うらやましいくらいの世界。サブタイトルが「そのままでいいと思えるための25章」。そうだ . . . 本文を読む
久し振りに「小論文」とやらを書こうとしている。久し振り?いや、ちゃんとした書き方を踏まえ書いた事ないな。内容で読ませたらいいんでしょ、みたいな(^^)。それで乗り切ってきたんだな~。しみじみ。昔から、型通りがキライなところ、ある。創造的でありたいと思うあまりに。でもって、今回は、基本型を意識してみることにした。ググってみたら、模範的な書き方が示してある。ナニナニ?出題の意図を確認する。自分の意見を . . . 本文を読む
こないだ神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、糸紡ぎをしました。このクラス、…受け身の反対って何? 攻撃的?違う違う。基本的に超ポジティブで、持ち寄りで内容が決まります。その月に自分が学んだことなどを持ってきて、みんなでシェアして学ぶから、何でもアリなんです。セグウェイ体験、なんてのも。これこそ、ホントのお楽しみ(^^)。そんなこんなで、この日も他のことをいっぱい楽しんで、最後の最後 . . . 本文を読む
高校生の子どもを送迎中、学校の話をしていて、「人が過剰防衛気味になる時って、どういう時やろね?」っていう話題になった。そしたら子どもが間髪入れず、「伊勢物語であるやん?自分が浮気してるからって、妻も浮気してるって疑う人。あ―ゆー感じじゃない?」って言うから驚いた。確かに、自分がウソばっかついてる人は、人もウソばっかついて影で何か言ってるんじゃない?とか、認知のズレが生まれそう。「うわ~、アナタって . . . 本文を読む
手仕事全般、何でも好きですが、特に、靴下の修繕は、実際にモノを大事にしてる感が好き。少ない持ち物を大事にできるし~。薄くなる都度、同じ場所に、いろんな色で何度もダーニングを重ねると、底が厚くなっていって、だんだんブーツみたいにゴツくなっていくのもオモシロイ。育っていく感じに愛着もひとしお。で、今日はなんとなくニットでカカトを補強したらカワイイかも、と、先手を打って編み編みしてみました。もちろん、思 . . . 本文を読む
プライベートでゴタゴタしてた数日間、フォルメンを描いていなかった。いつもなら、午前中の適当な時間で、ココロのヨガ的にぐるぐる描いてるのに。代わりに、ノートに30分、半自動筆記的に心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書き繕っていた。内容はともかく、手を止めずに書くことで、10分で1ページのペース。とりあえず、受け身じゃなくて、自分から繰り出していく感じ。そして、言葉にしていく作業は自分の整理にと . . . 本文を読む
興味のあるジャンルも、今まで見たことのないジャンルも、アレコレ読み散らしたいので、図書館に行くのが好き。著者と出版社のみなさん、ゴメンなさい。で、今日借りた直観に関する本の中に、フセンがいっぱい貼ってある本があった。おお~、こういうの、好き~~!!古本を買った時も、たまにあるよね、書き込みとか。あれも、キライじゃない。いつもは、自分と本とのマンツーマンの対話なんだけど、こういう書き込みやフセンがあ . . . 本文を読む
相手に理不尽に怒られたら、「え~、なんで??」って思うけど、キレてる人相手にキレ返して主張したい、とかいうスキル(感情?)?が、ない。あ~あ、って心底ガッカリするけど、「そろそろ、この人から離れて、次のステージに行けってことなんだな」、って理解したりする。相手を変えるより、自分が変わるっていうとカッコイイけど、自己主張することや、ケンカが苦手。感情に振り回されてる時って、なんか子どもっぽく見えちゃ . . . 本文を読む
「わかってくれ~」と、エゴでゴリゴリに固まっている状態を、そのまな相手に表現する習慣がない。表現する前に自分で「今、アンタ幼稚でバカっぽいよ」と思ってしまうから、パワフルに怒れない。「今、殴っていいシーンなのに殴れないな」とか冷静に思ってたこともある。こわっ。自分がどうしたいのかを整理するために、人に聞いてもらうことはある。その時も、「あたしはこんなに正しい」って手放しで言いたい欲に抗ってなるべく . . . 本文を読む
10 ~12月いっぱいの3か月は、ワタクシ勝手に「古文をそのままで読んで、楽しめるようになりたいキャンペーン」実施中。とは言え、文法も単語もわからない。なので、高校の参考書と、筋を知っている物語、そして明治初期くらいのものを読み散らしている。その一環で、露伴先生の「努力論」を、つまみ食いで読んでいるんだけどね。そこで時々シュタイナーとの一致が書かれていて、「うっそ~~!」ってビックリすることがある . . . 本文を読む
今日、私のチェック漏れによって、少年にショックを与えてしまいました。部屋の隅っこに立ち尽くす少年。原因はわかってるんだけど、理屈で説得したってどうしようもない、気持ちの問題。そういう状況で、一緒にいた人が少年に「食べ物では何が好き?」って聞いて、その食べ物の消費カロリー分、部屋にあったルームランナーを漕がせる、という謎に楽しいアプローチをしてくれました。隣の部屋で「あちゃ~」と思いつつ作業してたら . . . 本文を読む
これまで、自分のことを誤解された時、相手と話す余地がなければ、「何なん? もういいや。自分で自分のことわかってるし、別に全員に好かれなくてもいいわ」、くらいな感じで、袂を分かってきた。もちろん、後々、ずっと気になるし、言いたいことも言わずに誤解されたままってのは、メンタル的にもスッキリはしないんだけど、「自分をわかってもらう努力」って、なんか、言い訳じみてて、あんまりしたくないんだよねー。誰に教え . . . 本文を読む
近くにいる人とは、なんとなく、「何も言わなくてもわかってるからいいや」って思ってる節がある。んで、私。今、改めて「傾聴」を学んでいるんだけど、そこで平和なワークがあったから、家に帰ってやってみた。なんか机の前のもの(ペンでもカップでも置物でも)を見て、「これのイイトコロを5つ言ってみて」っていう準備運動をする。その後で、数分だけしゃべった隣の人のイイトコロを1分間でいくつ言えるか、っていうワーク。 . . . 本文を読む