散歩中、変な木を発見した。
普通に大きな木の、幹が初めて2つに分かれたあたりに、
なぜか直径10センチくらいの丸太の材木を
横抱きに抱えたまま伸びている木。
断面しか見えないけど、写真の赤い矢印のところ。
「どーしたらそーゆーことになるんだ??」
と、その不思議な木を前に、しばし立ち止まる。
うーむ、わからんっ。
そして、翌日、別のコースを散歩していたら、
謎が解けた! それって、すごいと思う。
知識が必要なことは別として、
意識するだけで答えが来ることってあるよね!!
つまり、こーゆーことでした。
幼木を植え付けた時の添木が、
木がどんどん成長しても撤去されなくて、
そのまま横木が巻き込まれたままの形で成長した、と。
思春期前夜の中2の親としては、
身につまされるわ~。
まっすぐ伸びられるように一所懸命支えている添木のつもりが、
逆に幼木が伸びようとしているのを押さえつけていたり。
そのシーンで、あなたの支えはまだ要りますか?
放す時期を間違えると、ずっと影響出ちゃうかもよ?
幹が不自然にたわんじゃってるのは横木のせいだよ。
なんて、ちょっと耳打ちされた気分。
うわ~、ありそう!
願わくば、この木のように、
添木や周りが押さえつけようが何しようが、
苦にせず気にせず、
伸びて行ってほしいと願うのでありました。
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