今年もお味噌を仕込みました。
毎年、3月アタマに集まって
仕込んできましたが、
去年と今年は集まらずにやりました。
去年は、子どもが本を読みつつ、
上の空で大豆をつぶして
仕込んでくれていましたが、
今年は、私がやりました。
(第2弾を仕込む時にお願いするつもり)。
自分でやると、早いわ~。
まず、塩切糀を作ります。
糀の中に塩を入れ、
袋ごと上下左右に振ります。
一瞬にして、塩切糀出来上がり。
次に、大豆を潰します。
ウチの圧力鍋のサイズだと、
1回400g分くらいが最適なので、
1回分を手持ちのビニール袋に入れて、
手のひらで潰します。
うん。カンタンに万遍なく潰れます。
そして、塩切糀と大豆ペーストを混ぜます。
これも、糀が入っていた袋に大豆ペーストを入れ、
あちこちひっくり返して全体を混ぜます。
これで、ギュッと握って空気層をつぶし、
容器に入れて熟成させること半年。
おいしいお味噌が出来るという不思議~♪
生き者と共存してる気分がいい!
こーやって、自分で作ると
サクサク出来て、カンタンなんだけど、
カンタンに早くできればいい、
というものでもない、というのが、またおもしろい。
子どもにも手伝ってもらうと、手間がかかる。
まわりもすんごい散らかる。
大豆とか糀とかナゾに飛び散って、
後片付けも大変。
だけど毎年、そうやって
一緒にお味噌を仕込んでいると、
子どもは今では味噌汁が大好きになっているし、
小学校の中学年の頃には、
自分で味噌を仕込めるようになっていた。
日本ではお味噌、
韓国ではキムチ、みたいに、
そうやって伝統の味が伝わっていくんだろうな。
そのためにかかる手間なら、お安いものね。
小学校高学年の時
小学校中学年の時
小学校低学年の時
保育園の頃から一緒に作ってたけど、
記録はナシ。残念!
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