『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

目指せ免疫力向上!お味噌を仕込みました

2020年03月17日 | 中学生と育つ
毎年やってた味噌づくりの会を中止にしたので、
手元には、準備していた8kgの糀があります。

一緒にやってるお友達が、みなさん
「買い取るよ」と言ってくださったのですが、
送料がかかるのが申し訳ないので、
会う予定のある人にだけ引き取ってもらいました。

集まらなくても、自分で仕込んでおこうと、
2kg分、自宅で子どもと味噌を仕込みました。
毎年の季節の区切りやイベントごとは
できるだけ、いつも通りにやっておきしたいので。

子どもは中学一年生ですが、
味噌を仕込むのはもう8年目。
ベテランさんなので、
めっちゃテキトーに作ってました。

味噌づくりの手順は、
まず、糀と塩を混ぜて、塩切糀を作り、
茹でた大豆を出来るだけ細かくつぶして、
塩切糀と混ぜれば出来上がり。

だから、そんなに難しいことでもないんだけど、
この人、ソファに座って本読みながら、
片手間に足で大豆つぶしてるよー。
おいおい(^^;)。



中学生になったら、もう
「うわ~、大豆あったかくて気持ちいい~」とか
「見てみて! クリームみたいになってきた!」とか
触感を楽しんだりしないのね。
当たり前か。でもちょっと寂しい。

そう思ってたら、
ビニール袋の中で大豆を大体つぶした後で、
「豆粒が残ってないか、チェックしないと、
来年の味噌がザラザラになるからなー」と、
ビニールの中の大豆を薄~~~~く伸ばして、
潰れていない豆を見つけては、
一粒ずつ丁寧に指で潰していってました。



おお~~~、
ベテランさんゆえに、手を抜くところと、
手間をかけるのが必要なポイントがわかってたのね~。
そして、必要のない所だから手を抜いてたのね。
すご~~っ。

今年の我が家の味噌仕込み比率は、
糀2㎏、大豆1.2㎏、塩0.5㎏。
去年よりちょっと減塩気味で仕込んでみました。

手元の糀はあと4kg。
糀は生き物ですが、
フリーザーに入れておけば、かなり長生きで、
1年後に仕込んでも、ちゃんと甘い甘酒になってくれます。

そうだ、甘酒を作って冷蔵庫に入れておこう。
季節ごとのフルーツを入れて甘酒シェイクだ!!
おお~、健康的。

菌を外から持ち込まないために手洗いをするのと同時に、
身体の内から戦うために、
免疫を上げるために出来る事をやっていこう。

って、大きく出たけど、
まぁ、なるべく通常運転の範囲で、ふつーに。
今だけじゃなくて、
通常運転の「生きる」と「暮らす」の質を
高めていく機会にしたいと思います。


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