『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

私立高校の入試、終了

2022年02月17日 | 中学生と育つ
高校受験の、私立と公立の推薦が終わりました。
あとは、1か月後の公立の一般入試。

私立と公立推薦の間は1週間足らず。
しかも、私立が終わった後は、
土日を挟んで4連休です。

私立入試の翌日。
「今日はのんびりして、
また明日から勉強するわ~」って、
休日の朝はパジャマでダラダラしてました。

そしたら、10時ごろ
家のチャイムがピンポ~ン。
古くなってぼやけたインターホンに
制服姿の中学生らしき人物が2人。

子どもはパジャマなので、取り急ぎ私が出て、
「あれ、どーしたの? 休みなのに」と言うと、
「し~~~~。サプライズです(^^)!」って、
ヒソヒソ言いながら、2人でキャッキャ笑ってる。

それは楽しい。了解!
「〇〇ちゃんと〇〇ちゃん来てくれてるよー。
今日、学校あるの? なんか、制服着てるけど?」
って子どもに声をかけると、
まんまと「え、うそっ、何? 何もないと思うけど」
って、ジタバタとパジャマのまま出て行った。

しばらくして外から大笑いの声が。
「あ~もう! そうやと思った~~!」
「ちょっと焦ってたやん!」

うわ~、朗らか~~。
この人たち、全然焦ってないやん。

同じ中学校の別学年で
コロナ関連の学級閉鎖が続く中、
3年生は意地でも気を付けようと言ってるらしく、
3年生では1クラスも学級閉鎖になってない。

そんなストレスもあるだろうに、
めちゃくちゃ楽しそうな姿が見えて、
ホントに安心する。

休みの日に、わざわざ、朝起きて
制服着て学校のカバン持って、
寒い中、遊びに来てくれるなんて、
なんてイイコたち。かわいいわ~~~。

「寒いから上がってもらったら?」って、
上がってもらっても窓開けっぱなしの極寒の部屋で、
マスクしたまま、午前中いっぱい遊んで帰りました。

それから5日後の今日は、公立の推薦入試。
今朝、出発5分前に、ボタンを付け直していました。
「ボタン?! 何で今??」
「いや~、ちょっとゆるいかな~と思って。
付け直した方がいいってみんな言うねんな~」。

悠長に「ハサミどこ?」とか言ってます。
それは5分で出来そうにないので、
ワタクシが変わりました。

一昨日は一昨日で
「靴は、白い方がいいよな~」って、
ゴシゴシと靴を洗ってました。

入試の直前に、試験勉強よりも、
身だしなみがやたら気になる、
中3女子でした。

試験結果ですべてが決まるわけじゃないし、
どこにいてもアナタらしく成長してくれそうだから、
別にいいんだけどね。
やってることを見てたら、いちいち新鮮だわ。

みんな、合格しますように~!



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