『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

スマホ代のかわりにお手伝い

2022年01月12日 | 中学生と育つ
昨日あれこれと
中学生の子どものスマホの使い方を
書きました。

実はあれ、
子どもが晩ご飯を作ってくれているヨコで
ちくちく書いていた幸せな時間。

「中学生はスマホ代払えないから、
その分、家で毎月数千円分お手伝いして」
というリクエストによって、
家事を子どもに伝える機会を作りました。

昨日は、家にある食材、
白菜、豚肉、人参、しめじ、で検索して、
メニュー決定。いい時代だなぁ~。
スマホ、使いこなしてます(^^)。

本日の晩ごはんは、白菜の旨煮と、
はるさめ入りかき玉汁を作ってくれました。

このかき玉汁を作るのに
「はるさめ入れたらおいしそう!」と、
応用を効かせてみたりして。
いいね〜!

結果、きっちり〇ccまではかってスープを作ったのに、
はるさめが出汁を吸い取って、液体部分が激減して、
ほとんど「卵とはるさめの煮物」みたいになってたけど(^^)。

あと、乾燥わかめ1gを
きっちりスケールではかろうとしたり、
(デジタルの目盛りは、多少の乾燥わかめじゃ動かない)、
小さじ1杯のお酒を測るのに、1升瓶をそーっと傾けて、
お約束でドバッと出て叫んだり…。
いろんな事件が起こるのもご愛敬。

最初は、もちろん「なんで私が」的な
うっとおし〜〜い顔で作り出したけど、
作ってるうちにあれこれ失敗して、
「わー」だの「きゃー」だの言ってるうちに、
いつも通りゴキゲンになってくる。
身体動かしてると、楽しくなるのかもね。

その間ワタシは、と言うと、
せっかく自分で全部やるつもりなんだからと、
任せて知らん顔で他の家事をしてたり、
本を読んだりしています。

とは言え、事件が起きるとすかさず
「大丈夫、こうしたらいけるいける」
って反応しちゃう程度には、…というか、
料理の小さな事件がおもしろくてかわいくて、
気持ちはそっちに向いています(^^)。

週末の晩ごはん1回分作るのが、
スマホ代を払うアルバイト代わりのお手伝い。
来週は何食べさせてくれるのかな〜。

ごちそうさまでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿