疲れ果てて早寝しました。 おかげで早くに目が覚めて寝不足です。
いい季節ですね。 利根川左岸を遡上します。
・・・っと・・ 川の右岸、左岸てちょっとむずいです。
海への接続部分を川口と言うんだし、口があるのは頭だから海に向いて右左決めればいいんだろうね・・
だけど、川の流れ始めを源頭と言うんだよね・・ しかも、川口のことは川尻とも言うし・・・(^^;
出発に際して麦茶を買いました。
走ってしばらくは無舗装道路、ガタガタであっという間に麦茶がビールになってしまいました。
ケーン、ケーンと頻繁に聞こえます。
繁殖期なんですね。
あっ、いる。やっぱ望遠持ってくればよかったケーン!
羽ばたばた・・・
ulp(ウルトラライトプレーン=超軽量飛行機)の発着場がありました。
近くでは初めて見ました。 乗ってみた~い・・・ 高いんだろうな・・? 何がって・・・
すでに利根川と別れ、鬼怒川を遡上しました。
正面の土手が利根川ですかね?
右に振ると牛が草を食んでいます。
正面に見えてるのは水門でしょう。 今日はあそこまでにしましょう。
土手を上がるとゴルフ場の対岸でした。 常総ccというようです。 利根川というには川幅が狭すぎるような・・・
飯沼川というんですね。 水門の名は法師戸水門というようです。
水門の上流。 さらに分水があります。 遊水地といった感じですね。
やっと堤防道路に乗れました。
つくばを望みます。
あっ、猛禽類ですね。 やっぱ望遠欲しかったな~
チョウゲンボウかなんとか言うんじゃないですかね。とんびなんかと全然気品が違います。
おや! 前方を走る二頭、いたちかな?
まだ冬毛ですかね? おこじょくらいふっくらという感じです。 こちらも恋の季節なんでしょう。
春はたくさんの虫を目覚めさせます。
それをねらって小動物、さらにそれを捕らえる大型動物や先ほどの猛禽・・この辺の食物連鎖の頂点は何なんでしょうか・・・
振り返ると同じような光景。 随分来ました。
利根川(右)と鬼怒川の合流点。
・・・ 確かに見たい風景ではあったんだけど・・・ 橋がない・・ 戻りか・・とほほ
利根川は江戸湾に注ぐ川、それを鬼怒川に接続して多すぎる分を銚子に逃がした。
そんなこと思い出して気をそらす・・
しかし・・・ 建物は対岸のものなんだよね・・ ず~と遡上(戻る)するんだ・・(^^;
こういう川床の地質、興味しんしん こういう部分がおにおこりなのかな?
走ってきたのは、はるか向こうの高架電柱付近。
もう見ないつもりでいた見覚えのある光景をどんどん戻る。 とほほ・・
正面の赤橋はもう渡らないと思ってたんだけど・・・
”おにおこり” の気配ないですけどね・・・
この橋を境に河川管理者が変るようです。
その橋のほど近くにお蕎麦屋さん。
寄れずに残念と思ってたのにはからずも寄ることに・・ だけどガ~ン 待ち人数多い(。>0<。)
なみだをこらえて・・ さよなら・・・
経路上のお寺さんに立ち寄ってみましょう。
天台宗のお寺さんのようです。 あるんですね・・・
天台宗は釈迦如来が一般的じゃないかと・・・
”どきん!” とする一言。
なるほど、生きるために死を考えるんだね。
快調に走ってきたけどかなり疲労がたまってきました。
そういえば何も食べていない。 出発したときの麦茶オンリー・・
つくばエクスプレスを越えます。
この新線の効果でしょうね。 田園地帯が都市化されています。
さくらの咲き残りと新緑の奥につくばを望みます。
往路とは別の発着場です。
飛んでみたいな~ (^^
足がつらい・・・
正面に橋、あえて地図を確かめません。常磐線の鉄橋であってくで~
朝もそうだったのか? かなり強いアゲンストです。 我が身が風をはらんでしまって進みません。ペダル重~ はらへた~ とほほ・・・
15:30頃チャリコステーション着。 ここ16時まで。
そば並んで食ってたら間に合わなかったな~ 怪我の功名
また、水害対策として越流堤という構造も見ました。 とほほも多いけどおもしろかったかにゃ・・ はらへりとほほ・・・