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お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

メシ食い事情

2017-05-21 20:49:22 | 日記

 出歩き中の飯食い事情です。 ”飯悔い”もあります。

 

 空から佐賀、長崎を見ると大村側には耕地、特に水田と思しき地があまり無いように見えます。

 だからこそ貧乏藩だったんですね。大村藩は・・・ 外貨獲得の門戸長崎は”くれ!”と言われてしまってますしね。

 よかったこと、それは米の収穫できない地だから芋を植えていた、それにより飢饉に際して丈夫な作物である芋により被害をほとんど受けなかったと・・・

 

 そんな地には、”貴重な米を研いでしまう酒なんかできないだろう・・!” っと、あるんですね。

 5、6百円の値が付いている酒だったらよくて8勺、普通5~6勺くらいかなと思います。

 寄った店のはゆうに1合を越えていたみたいですね。 久々です。

 

 ”六十餘洲” と ”杵の川” ともに県産酒ですね。

 痩せた土地の貧乏田んぼの米の酒なのに生意気、うみゃいです。

 おかげで翌朝 ”記憶にございません・・・” になってしまいました。

 

 お昼は、評判のいい協和飯店というところに行ったんですが、不幸があって臨時休業ということでした。

 近くのうどん屋。

 なんて店でしたかね~? うどん屋なのにピザがメニューになっています。

 しかし、おとなしく ”ごぼ天 on the そば with ゆずこしょう”。

 福岡、熊本とごぼ天は定番ですけど、長崎もそのようですね。

 

 空港島を望みます。 関空なんかではありえないと思うんですが、この連絡橋から魚釣りができるそうです。

 

 路傍の可憐な雑草。 いわゆる庶民というところですかね。 控えめに美しいです。

 

  熊本。

 熊本なんですが、経営者が長崎の人なんですかね。 長崎名物を出しています。

 島原名物具雑煮。

 夏だけど ”くつくつくつ・・・” っと出てきます。 あち~! 定番の柚子胡椒が付いています。

 

 熊本も片付いてきました。 もう一歩、二歩ですね。

 

 翌日トルコらいす。

 画像検索結果

 トルコ国旗。

 旗を意識したものでないことは明らかですね。

 また、トルコ料理ともまったく関係ないそうです。

 

 チャーハンにかつ乗せカレーかけ、スパゲティーミートソースにキャベツのワンプレート。

 三色がポイントらしく、ガチな組み合わせもないとか・・・

 とにかく腹いっぱい、食いすぎ・・・ げふ~ ごちそうさま!

 

 チャイニーズの飛行機です。

 関係悪化だとか言ってても、これが来てるうちはいいんですかね。

 ただ、お客ちゃん、空気の透明感がなくなっているのはしっかり見てもらいたいですね。

 

 阿蘇の地ビール、濃いい・・うみゃい・・!

 

 信貴山登ったお昼。

 大手ファミレスチェーンのステーキプレート。

 おいしゅうございました。 しっかりあごが鍛えられた気がします。

 

 自宅近所で家族と・・ 悪くないけど、再訪まではいいかな、と。

 

 

 東京拙宅帰宅のおり、お昼。

 豚足で遊んで香草麺。 麺よし、うましかな。

 最近香草人気ですね。

  中華食材 香菜(シャンツアイ)、アジアンになるとパクチー、ヨーロピアンだとコリアンダーでしたかね。

 

 悔い・・・酒はあんまり飲まんようにせんといけへんで・・・

 

 

 

 


信貴山 朝護孫子寺 バンジージャンプ

2017-05-21 08:38:42 | 日記

信貴山 朝護孫子寺 バンジージャンプ

 

 きっとこの上空を飛んだはず・・

 ・・ということで信貴山に登ってみます。

 二本の橋が掛かっており、山側の橋に異様な施設があります。

 

 水面までかなりの高さがあります。

 

 

 

 なんと身投げの練習施設だと・・

 

 ・・と、飛んだ~!

 

 

 ひゃ~ 知らないおっちゃんも撮ってました。

 目が合ってひとこと。

 ” おお、金もろてもようやらん・・ まして金はろうて・・・ ”

 そうですよね・・・ 端で見てるだけでちびりそうです。 夢に出てしまいそ・・

 

 二人目スタンバイ!

 

 そりゃ~

 

 ただ飛ぶだけではなくて、動画を自家撮りしてるんですね。 余裕です。

 上がってきた彼女に握手を求めます。 ”勇気のある人だ!” と・・

 快く応じてくれましたが、若いに似ず固い手のひらです。 たくましさを感じてしまいました。

 

 

 気を取り直して年寄はお寺。

 お寺なんですよね・・ だけど立派な鳥居・・

 

 

 

 三重塔を望みます。

 

 少し首を振ると多宝塔です。 この脇を通って山上に登れます。

 

 もう夏ですね。

 

 太っ腹な金魚?です。

 

 

 

 

 

 なぜか知りませんが、学業成就の祈願所でもあるようですね。

 当日も太鼓たたいて派手にやってまし・・ もとい、盛大に執り行われていました。

 

 

 ご本尊は毘沙門天のようです。

 

 

 

 どこまで続くのか淡い不安。 ま~、適当に行き着くわ、程度かな・・

 

 結構な負荷になりました。 しかし、スカートで登っているおぜう様もおいででした。 

 風が心地よいです。

 

 空鉢様(白竜=白蛇)祀っているようです。

 

 

 さすがに山上ですね。 まだつぼみが多いです。

 

 

 

 眼下は藤原京あたりでしょうか。

 

 山上は、信貴山城址でもあります。松永弾正でしたかね・・

 

 

 

 

 

 

 由緒のあるお寺さんですね。

 縁起絵巻は国宝です。 宝物として観覧できます。

 ただ、山内でお坊さんに会うと気さくに挨拶してもらえます。(^^)

 

 

 

 

 うまい手法ですね。 この方向だと近くても遠くても仏様と目が合います。

 

 

 さすがにお寺さんですね。 精神修養ですか。

 

 信貴山は虎で有名です。

 阪神タイガースの優勝祈願所にもなっているそうです。

 なぜ虎? なんでも崇仏対排仏の争い(蘇我・物部戦争)の際、聖徳太子が戦勝を祈ったら毘沙門天が現れたと、それが寅の年、寅の日、寅の刻だったからだと・・・

 虎は毘沙門天のお使いだそうです。 本来的にはムカデのようで、幟のムカデが描かれてもいますけどね・・・

 別に虎が現れたみたいじゃないようですね。 ん~なバカな・・・って言っちゃだめだめね!

 

 しかし、リアル虎が現れたんです。

 

 しかも龍虎相伐つ状態ですね。

 龍は、口を大きく開けて威嚇していますが、幼くて不利です。

 虎の攻撃を受け、ダメージも大きそうです。

 ねこパンチってちゃらそうな技ですが、思いのほか打撃力があるんですよね。

 

 

 ふぁ~ 飽きた・・!

 しかし、龍は逃げれば虎の追撃を受けるでしょうね。 このあとどうなったか知る由もありません。

 

 がお~!

 

 わ~ ここに出るのか・・

 直進道路は、国道(308号)です。 暗がり峠を越え急傾斜で狭い有名酷道になります。(の割に通行量は多いとか)

 行きたいような・・ こわいような・・ またにしましょう。

 

 

 

 (2017.5.20 sat)


諫早から熊本 空の旅 四国の地形

2017-05-21 08:25:27 | 日記

 

諫早から熊本 空の旅 四国の地形

 

 大村から熊本に移動します。

 大村滞在分で書いていないことですが、大村藩は実は自領内を移動しようとするにも陸路では困難という版図だったようです。

 概して大村湾の外周が領地でいいようですけど、連続の途切れる部分があるんですよね。

 だから、藩の公式通行手段として船(舟)を使ってたようで、その遺構もあるようです。 現には見ていません。

 そしてその至近が”ボート場”です。

 

 幸い、舟を使わず諫早まで来ました。

 ここに長崎新幹線が入るんですかね? ホームの工事中です。

 

 手前が上の写真で入ってきたハウステンボス号、奥が島原鉄道です。

 島鉄(島原鉄道)は、普賢様のお陰で路線が短くなってしまいました。 地方故、噴火なくしても必然はあったかもしれませんけどね・・・

 

 乗る”白いかもめ”が入ってきます。

 白とそうじゃないのを分けているようです。

  白:昔っからここを走っていたかもめ  → 白いかもめ号

  黒:新幹線の開通で余った在来特急つばめを転用 → (単純に) かもめ号

 

 かもめ(長崎本線)は、多良岳の火山群をぐるっと回るように走ります。

 

 近くなったり離れたり、それでもずーと見えながら走ります。

 

 爆裂火口だという説もあるようですね。

 いずれにしても巨大火山というのは疑いようがないでしょう。

 それほど高さはないんですが、登山道が急で”むずい”山にあたるそうです。

 

 空から見た麦秋を陸から見ながら、佐賀の街並みを過ぎます。間もなく新鳥栖(新幹線)です。

 

 

 朝の熊本下通りです。

 写しませんでしたが、カラスの天国で怖いくらいです。散らかしまくっています。 対策が待たれますね。

 

 

 

 おわ~! やっと着ました。 発が40分遅れるそうです、

 

 遅れてないのはいいな~!

 

 しゅっぱ~つ!

 

 しばらく空の旅です。

 

 海に向けて離陸後、旋回直後です。 俵山あたりですかね。 プロペラは回っていないようです。

 

 特徴ある四国の海岸線ですね。

 このあたりでしょうか?

 

 

 高知市のようですね。

 

 間違いないようです。 龍馬空港が見えます。

 

 かなり特徴があります。 長安口ダムですかね。

 

 穿入メアンダーでしょう。

 

 おっと~ こんなのを見るとは・・!

 還流丘陵でしょうね。 放棄された旧流路の名称はないんでしょうか?

 

 

 

 間もなく陽が落ちます。

 

 もう紀州に入ってきています。 インターは京奈和道の紀の川インターでしょう。

 

 大阪上空に達しました。 あっという間です。

 

 伊丹に降りるときはいつも胸騒ぎ的緊張を覚えます。

 ”屋根引っ掛けたらあかんで!”

 下の人も思うでしょうね。 ”頭こすったらしばくで~!”

 無事着陸です。 ・・・ ま~そうじゃなかったらニュースになってますけどね・・・

 

 昼でもないけど夜でもない時間に到着しました。 お疲れ~!

 

 

 

 

 

 


空の旅 大村 万歳山本経寺

2017-05-21 08:14:08 | 日記

空の旅 大村 本経寺

 

 長崎の大村、熊本に出向きます。

 バスしかなければバスですが、遅れが心配で選択肢があれば電車アクセスです。

 しかし、今回は時間の余裕があるのでバスにしてみます。乗り換えを考えると本来はこちらが楽・・・

 

 バスは"虹橋"を渡ります。

 

 運航便はANAですが、共同運航で薄い”うぐいす”(ソラシドエア)に乗ります。

 

 東京湾は輻輳航路ですね。

 

 ほたる。

 

 あっという間にアルプスです。 

 

 山の初夏ですね。残雪です。

 

 名古屋の北方あたりでしょうけど、大きな盆地構造です。

 ぱっと見、干上がった湖水に見えます。そうだったら古代のかなり大きな水域ですね。

 

 

 飛行機はこのあと琵琶湖から岡山、広島、岩国、宇部、北九州の各空港を結び福岡空港上空を直進、唐津の手前で大きく旋回南下し多良岳を周回して長崎空

港(大村)への着陸態勢をとります。

 

 

 

 

 

 何川でしょう? 平野部における自然蛇行です。 眼下は収穫色です。麦秋でしょう。

  

 空港島を望みます。 空港島は大村湾に浮かびます。大村湾はまさに地中海ですね。

 

 その後方部、湾に一直線が走っているのが、法的な争いのある堰ですね。

 締め切ったままにするのか、開けるのか・・・ 司法の判断が割れていてどっちにしても”罰金”が伴います。

 

 高度をさらに下げます。 空港島は関空のような完全な人工島ではなく、もとからあった島(有人)を拡張利用しているそうです。 

 

 着陸です。腹減りました。空港施設内なんで特段の特徴、地方食もない普通食です。

 

 

 

 翌朝、朝飯前に散歩です。

 

 

 大きく立派なお寺です。

 

 墓石群も大きく立派です。

 歴史的な経緯があるようですね。

 

 大村藩は三万石にも満たない小藩。キリシタン大名の治める藩だったようです。

 この寺の地には教会があったと・・ 寺社はキリシタン化により破却されたものもあるようです。

 豊臣、徳川と伴天連追放令が出され、御家の存続のためには棄教が必須でした。

 仏教に帰依していることを示すためには、小藩では考えられないこんな立派な墓石を見せる必要に迫られたんでしょう。

 布教に熱心だった影響・・禁教していたにも関わらず、大量の”隠れ”発覚。 苛斂誅求が必然ですね。 お上の目が・・・

 

 

 

 

 忠犬ハチはボケだったという説もあるようですが、この犬は主人を追って火に身を投げたとか・・・

 

 

 大村湾はさながら地中海です。西海橋のあたりにわずかな”ジブラルタル”(外海への開口部)がありますが、ほぼ湖です。

 それを示すような地名かなと・・・

 藩庁は、大村市内の玖島城で、現在はボート場が近いようです。

 長崎も大村藩の版図だったようですが、太閤様が”くれや!” となり、徳川に政権が移っても返されることはなかったと・・・

 しかし、そのこともあってか、平安、鎌倉あたりに端を発する大村家は幕末まで転封もなく故地にて存続したとか。

 

 シーサイドライナー、洒落た名前で実もそのとおりですが、2両編成のディーゼルローカル列車です。

 これで大村を発ちます。

 大村方面から鹿児島本線向けの直通はないですね。南下して諫早(いさはや)か北上して早岐(はいき)での乗り換えとなります。

 地元の人は車での移動が中心でしょうけど、そうじゃない者にはかなり不便ですね。 諫早経由で熊本へ向かいます。