あっ、いいにおい!
街を歩いていて感じます。 金木犀です。 冬を迎える匂いでもありますね。
わずか2日のことをたくさんの記事にすると、さすがに間延びしますが・・・
あさが来ます。
有明でした。
あさからもブランコは人気です。
朝もがっつり食べます。 そしてそのまま帰りましょう。
途中、小天橋です。
この岩塊が波に洗われて砂を作るんでしょうか?
それが堆積、砂浜が伸びた地形ですかね。
湾が陸地に封じ込まれたような形になっています(地図)。
このまるで川のような水路でだけ海と湾がつながっています。 引き潮、流れは速いです。
この平地と丘の間が水路です。
護岸工事がなければ久美浜湾は海から封鎖されて湖水になってしまうのかな・・?
穏やかな久美浜湾⇒海、 ですが波もなく湖水ですね。
これも地中海性気候の砂丘というところですかね。 のどかなオホーツク沿岸を思い起こします。
もうひとつ、郷村断層を見ます。
昭和2年地震で出現したそうです。 (象徴的な蒸気機関車転覆や多くの家屋倒壊など強い揺れで大きな被害を記録した地震のようです。)
現在では風化が進み、よくわかりません。
また、断層線ですから連続性があるはずですが、やはり人の生活、土地という資産に不向きということでしょう、ならされて現認できません。
魔物を人為的に隠してしまった気分です。
”やかましいよ!” かな?
夕日ケ浦さよならです。
ここからはハンドルを持っているので写真はありません。
北近畿道が豊岡のすぐそこまで伸びて、随分と近くなりました。
178号日本海沿岸の自動車道もそうですが、トンネルの比率が高いです。
地形が厳しいんですね。
そして長大トンネルか長大鉄橋かと迷っていた時代と異なり、どんどん掘りまくっていける技術が確立したっていうことでしょう。
地元の人に聞くとトンネルの副産物、そうトンネルの中には雪が降らないんですね・・・!
問題もあるでしょう。 高速、大量通行の道路が野生動物の生息領域に入り込みました。
八鹿氷ノ山インターにはその現物痕跡がありました。
黄色いひし形に鹿を描いた標識が出てるんですが、現物としての鹿の死骸です。
チラ見ですが、立派な角にがっしりしたお尻、若い成獣でしょう。
衝突したら小型乗用車は全損になってしまいそうです・・・
鹿を追ってクマが出るようなこともあるんでしょうかね〜?
早い戻りだったので渋滞にあうこともなく帰り着きました。 ・・・温泉いきた〜い!