奈良 彼岸 藤原京 法起寺 コスモス
秋の彼岸に奈良を訪ねます。
行きがけにどんづる峯に寄ります。
水平に積み重なったんです。 ・・・しかし、その後の長い時間に急斜面を形成するような大地の動きがあったんですね。
柔らかい凝灰岩、水の流れが道を作ります。
さて、なぜこんな地形が・・・?
なるほど・・・
柔らかい岩盤はいろいろな造形をなします。
火山活動に伴う噴出物が堆積・・・それがいろいろな造形を生み出す。
・・それはどこに? 海? 内水面? この白い岩の分布は?・・・
確かに ”凝灰” 火山灰、火山砂、火山礫が凝集した感じが一杯です。
今日のメイン、藤原京に・・
大きな都城です。その現地に・・・
京の中心、「宮」の門を示すます。 ・・ただ相当な資力が必要なんですよね・・王都の再現というのは・・・
藤原京のねこさんです。年が行ってると思いますが、毛艶いいですね。・・相当かわいがられているねこさんです。
道の真ん中で寝そべってて、近付いたら ”かまえ・・!” と寄ってきました。彼か彼女かは未確認です。
お昼です。 多少 ”どきっ!” とします。
おいしいですね。運輸流通がしっかりした現在では、山の中の奈良も海辺も違いありません・・、しかし、奈良ならではという視点ではどうなんでしょうか・・?
今日はもう一箇所、こすもすを見て帰りましょう。
この緑がこすもすなんですが、全然早いですね。
さるすべりが季節の入れ替わりを教えます。
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。