お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

遅い夏休み 夕日ケ浦

2017-10-09 18:56:47 | 日記

  余部からは高速が開通しています。

 もう寄るところもなく、それを走って宿です。

 

 浜辺のブランコが人気です。

 

  ”夕日ケ浦” になってきました。

 

 

 

 

 とっぷり日が暮れて漁火が浮かびます。 はらへた〜(☓☓)

 

 

 

 

 

 

 お風呂浸かって、夕食です。

  地魚の活き造り。 姿はコムギ(一般名めばる)だそうです。

 

  ”地牛”(但馬牛)。

 

 あのきのこですね。 原形がわからない大きさですが・・・

 

  次々にたくさんの料理が出てくるんですが、残念ながら食べきれません。

 2人前を3人で食べて満腹かな・・? といったところ・・・ げっぷ・・

 

 ここは京都のかに名所間人(たいざ)の近所、ほどなくその季節がやってきて宿の値段も跳ね上がります。

 今の季節が食欲もあって、かにじゃなくてもうまいものもあるし・・一番いい季節かな・・と。

 

 


遅い夏休み 餘部

2017-10-09 18:47:13 | 日記

  山陰の大都市鳥取から豊岡、京都方面へは、まず9号線、途中分岐があって178号線と乗り継ぎます。

  おおまかに178号に沿って高速道路網が完成、工事中、計画中のようです。

  以前、浦富海岸をはじめ海岸線を見ましたが、今回は素通りです。

 

  日本海側というのは高低にかかわらず山脈が直接海に落ち込む地形が見られ、その谷条に集落が発達しているように思えます。

 その一つ、余部。 高い鉄橋から強風に煽られた列車が転落することで有名になってしまいました。

 

 

 エレベーターで空の駅まで上がれるようになっています。ですが、まだオープンしてません。

 とぼとぼ坂の小径を登ります。 また、脚が強くなります。

 

 なんでこんな高い鉄橋を・・・?

 もちろんできれば避けたいですね。

 山陰本線を内陸に迂回させれば鉄橋は回避できる、しかし、その場合、長大なトンネルが必要となる。

 そんな、鉄橋かトンネルかという究極の選択だったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

  おわ〜!

 坂を登ったらたまたま列車通過です。 上下でも2時間2本ペースのなか貴重です。

 

  風光明媚・・・

 

 あの有名列車の起終点にもなっているようです(ウラ面は「起点」)。

 

 

 

 

 

 

 どうしても海岸線沿いに線路を敷けないんですね・・・

 

 

 

 

 直下のお寺。 ツタが木に巻いていて一足早い紅葉を見せています。

 

 

 この鉄橋を含む区間の開通で山陰本線京都〜出雲今市間は全線開通、画期的な時間短縮になったとのことです。(それまでは連絡船併用)

 今、利用者の中心であろうお年寄りなんかはこの狭く急な坂を上がる高い駅は使いづらいでしょうね・・・

 

 今そうなのか、昔からそうなのか・・?

 道の駅もあって観光地として賑やかです。

 この区間で178号を走る車が全て通過する道の駅ですが、高速道が開通すると目的的に来る人だけになるんでしょう。

 便利になってお客が増えるのか、置き去りにされるのか・・・ 光か影かですね。

 

 


遅い夏休み 喜見山摩尼寺

2017-10-09 16:47:21 | 日記

  うどん食べたら砂丘見物。

  ちょっと違う視点で・・

 

  摩尼寺から砂丘が見下ろせるようですが・・

  門前が道路両側とも茶屋になっていました。 並んでいる靴からしてご繁盛ですね。

 

 

  う〜ん 思いの外タフな石段ですね。

 

  仁王門からさらに石段が延びています。 門自体はかなり貴重なもののようです。

 

 

 

  阿形。

  吽形。

 

 

  ふ〜 息が切れます。 登り疲れますっていうか、登りにくい・・・

 

  やっと登り着いたようです。

 

 

 

  けっこう山深いです。掲示がありましたが、”くまもん” が出るようです。納得ですね。

 

  新幹線山口あたりでよく見かける赤瓦です。 石州瓦だとか言うんじゃ・・・

 

 

 

 

  歴史ある大きなお寺だったようです。

 

  ここから10分ほどで展望台があるようですが・・・ 脚がいやだと行ってます。 残念、断念!

 

  下りていて見つけたもの・・・ 石燈籠は大部分倒壊した、鳥取地震による・・・といった記載ですね。

  なるほど石段が流れかかっていたり、前向きに傾いたりしてたのが登りにくい正体だったようです。

  もちろん下りづらさも・・・

 

 

 

 


遅い夏休み 鳥取道 河原城

2017-10-09 16:34:04 | 日記

 今年は結局お盆もありませんでした。

 もう彼岸花も終わり、紅葉かという時期に遅い夏休みと言い訳します。

 ・・久々、泊です。

 わずか1泊2日ですが、スポットごとに記事にしてみます。

 

 経路は中国道を佐用で分岐して鳥取道、日本海沿いを進んで京都(京丹後)です。

 

 鳥取道のほぼ終端、河原です。

 発掘調査から城があったのは確実、秀吉が鳥取城を攻略したときの本陣があったと言われています。

 

 

 ただし、天守があったというのは架空、”希望” の領域ですね。

 

 

 八上姫というのは知りませんでした。 多く荷主・・パソコンの辞書がそう変換します。 神話の時代のことですからね。

 

 

 備前、ご近所です。 ”刀” です。

 

 

 

 

 

 

 鳥取道と道の駅、千代川を望みます。

 国道29号経由で来ても、ここに抜けて来ることができます。

 

 鳥取の城下(=鳥取市街地)も指呼の間です。

 一番奥の山なみが久松山、頂上の白い部分が城の削平地、ふもとにも郭が広がります。

 

  石垣。打込接という手法ですかね。

 

 

  はらがへりました~(××)

 ちよしうどん。 地元のチェーンのようです。

 大変に込み合っています。 春菊おいしい~(^^)  奥はわさび巻き・・つーん!

 

 うどんで一休みです・・・

 

 

 

 

 


初秋 豊中のお寺

2017-10-07 20:11:51 | 日記

 あれほど暑かった記憶が薄れてきました。

 

 暑かった日の豊中です。

 住宅地の中に唐突にお寺が見えます。

 城山という地名です。

 そう大きな城ではなかったでしょうけど、意義としてはどうだったんでしょう?

 摂州の要地にはなるんでしょう。

 

 その跡地のお寺さんですかね?

 

 

 

 三重塔を備えるそこそこ大きな寺・・ そう思っていたんですが、後で地図を見てびっくり!

 このお寺の背面もお寺さんで塔はそちらに属するようです。

 

 

 お城もお寺も、そして塔も住宅地と一緒になっている地域ですね。

 除夜の鐘もよく聞こえることでしょう・・・(^^)